移民・難民・外国人問題

一部、過去記事のリンクが切れています。現在、修正中です。



大量発生中!!失踪する外国人技能実習生(犯罪の温床)

 失踪する外国人技能実習生についての記事が出ていたので、紹介。

 

とりあえず、以前の記事はこちら。 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

 

それでは、本日の記事。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000051-san-soci

 技能実習制度から失踪外国人が最多 消えた中国人、5年間で1万人超
産経新聞 10/31(月) 7:55配信

 

 働きながら技術を学ぶ技能実習制度」で来日した外国人の失踪昨年5800人超え過去最多に上ったことが30日、法務省への取材で分かった。全体の約半分中国人で、現行制度成立後の統計によると、平成23年からの5年間計1万人超失踪している。多くが不法滞在となっているとみられ、国内の治安にも影響を与えかねないことから、捜査当局は警戒を強めている。

 

  法務省によると、昨年失踪した技能実習生は5803人で、これまで最も多かった一昨年の4847人を約千人上回った。失踪者数は23年に1534人だったが年々増加しており、5年間4倍弱となった。

 

  昨年の失踪者を国別にみると、中国が3116人で最も多く、ベトナム(1705人)、ミャンマー(336人)と続いた。中国人実習生の失踪は26年には3065人で、2年連続で3千人を突破。23年から5年間の累計は1万580人となった。

 

  技能実習生の摘発も絶えず、26年の摘発者数は全国で961人に上り、25年の約3倍に急増。期間を越えて国内に居続ける「不法残留や、実習以外の仕事をする「資格外活動」などの入管難民法違反罪が約4割を占める。空き巣などの窃盗罪摘発されるケース多い。一方で、実習生は人件費が日本人と比べて安いことから、労働条件の悪い人手不足の現場に投入されるケースが続発している。

 

  こうした状況の中で政府は、受け入れ企業・団体の監視態勢強化▽対象職種の介護分野への拡大▽滞在期間の延長-などを盛り込んだ外国人技能実習制度の適正化法案と入管難民法改正案を国会に提出。今月25日の衆院本会議で可決されており、今国会中に成立する見通しだ。

※ 赤字・太字は管理人による。 

 

やはり、捕まるのはごく一部だ。

 

どんどん犯罪者が増えていく・・・。