不法就労者は、意外と身近にいる!
う~ん、「トランプ大統領」が誕生するかもしれない。
二重国籍者である木村太郎さんは(笑)、そう確信しているようだ。
imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp
日本は、安全保障関係など、頭「お花畑状態」から、ようやく目覚めるチャンスかもしれないが、時間と金(自主防衛になった場合、装備を整備する時間と、その費用)が足りない可能性も高い・・・。
それはさておき、今日は、トランプ夫人の記事から。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00050084-yom-int
トランプ氏の妻、過去に不法就労か…AP報じる
読売新聞 11/5(土) 18:05配信
【ワシントン=黒見周平】AP通信は4日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)の妻メラニアさん(46)が1996年、スロベニアから米国に入国した直後、就労ビザがない状態でモデルの仕事をしたと報じた。
トランプ氏は厳しい移民政策の導入を訴えており、ファーストレディー候補が過去に一時「不法移民」だったとすれば、批判を呼ぶ可能性がある。
AP通信によると、メラニアさんは96年8月に入国後、10月半ばまでの間に雑誌のモデルなどの仕事で約2万ドル(現在のレートで206万円)を稼いだが、当時のビザでは労働はできなかったという。
※ 太字は、管理人による。
どこもかしこも、「不法就労」だらけだ。
もう、笑うしかない(笑)
日本においても、管理人の経験では、白人がやりがちな「不法就労」や「資格外活動」として、モデルやエキストラ(チョイ役の俳優含む。)は多い。
「資格外活動」とは、ザックリ言うと、在留資格で認められた範囲「以外の活動」のことである。
資格外活動は、してはいけない。
どうしてもしたい場合は、「資格外活動許可」というものを、得なければならない。
いずれにせよ、在留資格「技術・人文知識・国際業務」で、モデルやエキストラ等の活動をしてはいけないのだが、知ってか知らずか、これらの活動をしている白人を、管理人は、割と多く見かけてきた。
これは、違法である。
悪質な外国人芸能事務所、例えば、テレビでも有名な某事務所では、違法だと分かったうえで、入管に虚偽の内容の申請をして、不正に在留資格を取得しているのではないかと思われる事例が多い。
まあ、中国人・ベトナム人・フィリピン人・バングラデシュ人・パキスタン人・ミャンマー人、ネパール人等、アジア系の「不法就労」としてよくあるのは、飲食店(スナック等の風俗店含む。)、自動車解体・修理工場、工事現場、何らかの工場での単純作業等がある。
在留資格について、忘れてしまったら、この記事。
imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp
とりあえず、おかしいなと思ったら、ある程度確認して、入管に通報だ。
http://www.immi-moj.go.jp/zyouhou/
御存じだろうが、繁華街は、とにかく「不法滞在者」・「不法就労者」だらけだ。
新宿・池袋・渋谷はもちろんだが、上野・錦糸町・蒲田・川口・・・あげればキリがない。
これらの違法行為は、遠い存在ではない。
身近な飲食店でも、不法就労は行われている。
例えば、これ。ちょっと、古いが・・・。
http://www.sankei.com/west/news/140926/wst1409260002-n1.html
2014.9.26 00:25更新
中国人不法就労、「餃子の王将」でも
中華料理チェーン「餃子の王将」のフランチャイズ(FC)店で、中国人6人を不法就労させたとして、大阪府警は25日、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、FC店運営会社「DDTダイニング」の代表、吉田元筆(もとふで)容疑者(58)=大阪府箕面市瀬川=を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は7~9月、通訳などの在留資格で来日した中国人5人と密入国したとみられる中国人1人を、大阪市内のFC3店舗で従業員として働かせたとしている。「調理はさせられないと知りつつ雇っていた」と容疑を認めている。
府警は中国人6人についても同法違反などの容疑で逮捕した。
「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは「どういう経緯で今回の事態が起きたか、詳細を確認し再発防止に努めたい」とした。
中国人の不法就労をめぐっては、「神戸にんにくや」などの名称で飲食チェーンを展開する経営会社の会長らも24日に府警に摘発されている。
※ 赤字・太字は管理人による。
こういうヤカラは、やがて、さらにヒドイ犯罪を犯す。
犯罪者予備軍なのだ。
入管に通報しよう。
警察でもいいと思う。
遠回りでも、地道な活動が重要である。