なぜ、これが流行語大賞？日本の「一部」でしか流行っていない「流行語」。決め方に問題あり。

・・・納得がいかない

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000574-sanspo-ent

「神ってる」が年間大賞、「ＰＰＡＰ」もトップテン入り　新語・流行語大賞

サンケイスポーツ 12/1(木) 17:00配信

　今年話題になった言葉に贈られる「２０１６ユーキャン新語・流行語大賞」が１日、発表され、年間大賞にプロ野球広島のリーグ優勝の“合言葉”となった「神ってる」が選ばれた。

　「神ってる」は２５年ぶりにプロ野球、セ・リーグを制した広島の緒方孝市監督（４７）が、６月１７、１８日のオリックス戦で２試合連続のサヨナラ本塁打を放った鈴木誠也外野手（２２）に、「今どきの言葉でいうと『神ってる』（神がかっているの意味）」と絶賛した言葉だった。

　流行語トップテンは「神ってる」の他に、妻帯者だった人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音（２７）とタレント、ベッキー（３２）が交際していた「ゲス不倫」、映画「君の名は。」に登場する場所を訪れる「聖地巡礼」、次期米大統領に就任するドナルド・トランプ氏（７０）による「トランプ現象」、謎の中年歌手、ピコ太郎（５３）が歌う「ＰＰＡＰ（ペンパイナッポーアッポーペン）」、保育所の入園選考にもれた母親が率直な心境をつづったインターネット上の記事「保育園落ちた日本死ね」、サッカー日本代表ＤＦ長友佑都（３０）が女優、平愛梨（３１）との交際宣言の際に使用した「（僕の）アモーレ」、スマートフォン向けゲーム「ポケモンＧＯ」、日銀が今年初めて導入した「マイナス金利」、豊洲市場の問題の「盛り土」が選ばれた。

※　赤字・太字は、管理人による。

去年も、プロ野球での用語が、大賞を取ったが、また今年も。

正直言って、去年、？？？だった。

今年も、？？？だ（笑）

どう考えても、日本「全体」の「流行語」ではないと思う。

「プロ野球ファン」や「広島カープファン」の中での「流行語」だ。

やっぱり、選考委員だけで、しかも、密室の中で決めるのは、非常に問題があると思う。

日本の世相を、適切に反映しているとは言えない言葉だ。

何十年後かに、この年の流行語といって紹介されると思うが、振り返っても、世相を反映していないという、残念な感じだ。

そして、「保育園落ちた日本死ね」が、流行語のトップ１０に入っているとか、あり得ないだろう。

問題になったのは、待機児童問題であって、「日本死ね」なんて言ってるのは、頭のおかしい民進党と反日勢力だけだ。

多くの日本国民は、完ぺきではないにしろ、日本は、よくやっている国だと分かっている。

日本より、完全に優れている国なんて、この地球上には存在しない。

日本は、世界に冠たる先進国であり、大国だ。

もう１つ問題がある。

ユーキャン新語・流行語大賞のホームページから。

http://singo.jiyu.co.jp/

この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
1984年に創始。毎年12月上旬に発表。『現代用語の基礎知識』読者アンケートを参考に、選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。
選考委員会は、姜尚中（東京大学名誉教授）、俵万智（歌人）、室井滋（女優・エッセイスト）、やくみつる（漫画家）、箭内道彦（クリエイティブ・ディレクター）、清水均（『現代用語の基礎知識』編集長）で構成される。