移民・難民・外国人問題

一部、過去記事のリンクが切れています。現在、修正中です。



中国の「韓流ブーム」は終わったか?中国が、属国・韓国に「お仕置き」

 

ご主人様を怒らせてしまった韓国。

 

以下、全ての記事の赤字・太字は、管理人による。

http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010068-n1.html

朴槿恵スキャンダルよそに、中国が“韓流締め出し”…日本の紅白歌合戦は5年連続で韓国勢ゼロ
(1/4ページ)  
 
 韓流スター中国での活動規制する「限韓令(韓流禁止令)」が本格化することへの懸念が韓国で高まっている。朴槿恵(パク・クネ)大統領が、友人で女性実業家の崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件に関連し条件付きで早期辞任を表明したことに関心が集まる一方、経済面中国依存する韓国にとっては“韓流締め出し”ダメージ大きい。今回の中国の対応は高高度防衛ミサイル(THAAD)韓国配備要因とみられるが、そもそも日本では、大みそか恒例のNHK紅白歌合戦韓国勢5年連続選ばれていない。理由はどうあれ、東アジア韓流締め出されつつあるようだ。

 

中国当局者が明かした「5つの理由」

 

 韓国紙、東亜日報(日本語電子版)に11月22日に掲載されたコラムによれば、中国で韓流スター登場するドラマ広告映画の放送禁止する「限韓令」が本格化する模様だという。7月にTHAAD配備決定の発表後、北京で行われる予定だった人気ドラマ「むやみに切なく」の主人公キム・ウビンとスジのサイン会突然中止される第1次禁止令があった。今回は、「韓日軍事情報保護協定」仮署名を機に中国当局が韓流を全面的に遮断するだろうとの憶測が出ているようだ。

 

 また、韓国紙、朝鮮日報(日本語電子版)によると、THAAD配備に反対する中国が韓国への報復措置として韓流スターの中国での活動を規制しているとの報道に関連し、韓流コンテンツの規制を主導しているとされる中国国家新聞出版広電総局の当局者が、これを事実上認める文章を今年8月に中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に書き込んでいたことも分かった。


続き。
http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010068-n2.html

(2/4ページ)  
 
 そしてこの当局者によれば、“韓流締め出し”には5つの理由があるという。

 

 列挙すると、〔1〕民族文化産業を保護し、産業の健全な発展を促進するため〔2〕中国の芸能人の国民的影響力と訴える力を拡大するため〔3〕男性が過度にソフトに表現される非正常的な現象に歯止めをかけるため〔4〕華流が韓流に代わって中華文化主導できるようにするため〔5〕無分別な行為に対して警告するため-である。

 

 中国側の本音は、〔4〕と〔5〕にあると思えてならない。まさに「中華思想」そのもので、中国宇宙の中心であり、その文化・思想神聖なものであると自負する考え方を押しつけているかのようだ。

 

中国は「心の狭い巨人」か

 

 現在、韓国では朴大統領のスキャンダルをめぐる報道が激しい。それでも韓国紙がこぞって中国での韓流の締め出し取り上げる背景には、両国の経済関係冷え込むことへの懸念があると思われる。

 

 東亜日報の11月22日の報道では、「中国市場が占める比率が大きいエンターテインメント化粧品関連株は昨日、軒並下落するなど直撃を受けた」という。さらに同紙は、中国製スマートフォンの広告で、韓国の人気俳優の宋仲基(ソン・ジュンギ)が降ろされたという一部の報道にも過敏に反応している。

 

続き。
http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010068-n3.html

(3/4ページ) 
 
 同紙はコラムの中で「大衆文化の交流は、両国が相互に影響をやり取りする道だ。限韓令は、韓国だけに打撃を与えない。多様な文化接触のチャンス拡大や文化産業の競争力強化など、前向きな効果を遮断するということでも、中国にも役に立たない政策だ。世界第2位の経済規模を誇る国として、『心の狭い巨人』ではなく、大国にふさわしく行動してほしい」と切々と訴えている。

 

東アジアでの韓流ブームは終焉か

 

 こうした韓国側の言い分もまた正論ではある。必要以上に中華思想を振りかざすことは、経済大国・中国にとって大人げない。

 

 ただ、K-POPに代表される韓流の足下も決して盤石ではない。今年、67回目を迎える大みそか恒例の「NHK紅白歌合戦」に5年連続韓国勢選ばれなかった。韓流が前年の3組からゼロになった平成24年こそ、国内外のメディアでちょっとした騒ぎになったが、今年ニュースにさえならない日本国内での韓流ブーム終焉(しゅうえん)を物語っている。

 

 日本の一部の音楽関係者は、K-POPについて、メロディーや歌詞などの音楽的要素を低め、ダンスやコスチュームなどで極端な複合エンターテインメント化を徹底させたと指摘。さらに「韓流」という日本にこれまでなかった新鮮かつ特殊なコンテンツが飽きられたという声もある。


続き。
http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010068-n4.html

(4/4ページ)
 
 中国側“韓流締め出し”は、THAAD配備への対抗措置の意味合いもあるのだろうが、日本同様「飽きた」のかもしれない。ならば、中国側の言い分にも一理あり、東アジアでの韓流ブーム終焉迎えるかもしれない

 

日本での韓流ブームは、平成24年の李明博・前大統領の「竹島上陸」と、「天皇陛下への謝罪要求」で終わったとみるのが、一般的だろう。

 

それが、今年、中国でも終わりになろうとしている。

 

韓国は、政治が混乱し、経済状態も最悪。八方ふさがりだ。

 

しばらく、回復は難しいだろう。

 

 ※ 12/30 続報に当たる記事を追加した。

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

 

〈アマゾンへのリンク〉

見かけがすべての韓流 ──なぜ、大統領までが整形するのか (WAC BUNKO 160)

見かけがすべての韓流 ──なぜ、大統領までが整形するのか (WAC BUNKO 160)