移民・難民・外国人問題

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ドイツは、ようやく「目が覚めた」か?「難民・移民」の受け入れ「厳格化」へ

 

現実路線へ、転換か?

 

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161208-00000051-nnn-int

与党“難民・移民受け入れ厳格化”採択
日本テレビ系(NNN) 12/8(木) 18:22配信

 

ドイツメルケル首相党首を務める政権与党CDU(=キリスト教民主同盟)は7日、難民移民受け入れ厳しくする方針を盛り込んだ基本政策を採択した。

 

  メルケル首相はこれまで、難民受け入れ寛容な姿勢だったが、去年以降、難民移民殺到し、国民からの批判高まっていた。こうした中、地元メディアによると、採択された党の基本政策では、「難民や移民の殺到繰り返してはいけない」としている。

 

  移民に対しては、国境付近に一時、移民らを留め置く施設を設けることや、不適正な移民をただちに送り返すことなどを盛り込み、受け入れ厳格な姿勢を打ち出している。

 

  また、受け入れた移民らには、ドイツ文化溶け込むよう求め、女性の全身を覆うイスラム教の衣服など一部禁止するとした。

 

一方で、移民排斥を訴える極右政党の支持拡大を踏まえ、「保護主義ポピュリズムは成功したためしがない」とけん制している。

※ 赤字。太字は、管理人による。

 

ようやく、「目が覚めた」か?という感じ。

 

世の中、「理想」や「きれいごと」だけでは、回らない。

 

「現実の直視」が必要である。 

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