日本は、本当に「北方領土」を取り戻す気はあるか?ロシア・プーチン大統領の思惑
安倍首相が頑張って、この程度なのだから、誰がやってもダメだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00000072-jij-pol
プーチン氏とは隔たり=歯舞・色丹引き渡しで―安倍首相
時事通信 12/17(土) 18:58配信
安倍晋三首相は17日、日本テレビのインタビューで、北方領土のうち歯舞、色丹2島の平和条約締結後の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言について、「主権を返すとは書いていないというのがプーチン・ロシア大統領の理解だ。その点で日本側と齟齬(そご)がまだある」と述べ、両首脳間の見解の隔たりを認めた。
首相は大統領来日時の首脳会談で、領土問題について「突っ込んだ議論」を行ったが、2島の返還をめぐり平行線だったことを示唆した格好だ。
また、首相はインタビューで、ウクライナ問題で日本が実施している対ロ制裁に関し、「制裁の解除が(領土交渉の)条件だという話は一切なかった。制裁は不愉快だろうが、日ロ関係の前進はそれをのみ込む価値があると(大統領は)理解している」と述べた。
※ 太字・赤字は、管理人による。
まあ、ロシアなんて、そんなものだ(笑)
戦利品である「北方領土」を返す気なんてない。
基本的に、戦争で奪われたものは、戦争で奪い返すしかないだろう。
日本は実力を蓄え、ロシアが混乱した時に、本当に奪い返す覚悟があるかどうかだけ。
国際関係・外交関係は、基本、力関係がすべてだ。
キレイごとは、通じない。
ロシアから見た北方領土―日本から見れば不法でも、ロシアにとっては合法 (光人社NF文庫)
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