移民・難民・外国人問題

一部、過去記事のリンクが切れています。現在、修正中です。



「家族愛」「地元愛」に批判は出ないが、「愛国」になると突然批判が出る不思議(森友学園の愛国教育問題)

 

全く、外国人は出てこない記事だが・・・。

 

※ 以下、全ての記事の赤字・太字は、管理人による。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170307-00000022-pseven-soci

“愛国教師”が語る 「森友・籠池さんは頑張ってはる」
NEWS ポストセブン 3/7(火) 16:00配信

 運動会の選手宣誓で園児らに「安倍首相がんばれ」と連呼させ、「教育勅語」を暗誦させ憲法改正を啓蒙する──国有地払下げ問題の渦中にある森友学園が経営する“愛国幼稚園”波紋を呼んでいる。世間はこれを異端視するが、実はこうした“愛国幼児教育”は、全国で広がりつつある

 

 意外にも森友学園籠池泰典理事長は、関西の保守系教育界では名の知れたちょっとした“スター教育者”だった。“愛国教師”を自認する大阪の高校教師は言う。

 

「籠池さんが頑張ってはるのはよく知っている。幼稚園児に教育勅語を教えて、我々の間では評価されています。籠池さんはいろんな講演会に呼ばれて、私も何回も聞きに行ったことがあります。

 

 籠池さんは“幼稚園でやっても小学校に行くと忘れてしまう”ということで、“小学校を作りたい。幼稚園から小学校という流れでないとダメ。小学校に行くと日教組(日本教職員組合)の先生に考えを捻じ曲げられてしまう”と心配されていた。籠池さんの考えに同調する教育者も多く、講演会で横のつながりもできる」

 

 籠池理事長が表に出づらい今でも、この3月19日に兵庫県で開かれる「日本の歴史文化研究会」の歴史教育セミナーには、籠池理事長の娘で瑞穂の国記念小学院開校準備室長の籠池町浪(ちなみ)氏がパネリストとして呼ばれている。このセミナーには、自民党・山田賢司衆院議員も出席が予定されている。

 

 いまでこそこの学園を批判しているが、産経新聞はほんの2年前(2015年1月8日付大阪版)、「安倍首相夫人・アッキーも感涙 園児に教育勅語教える“愛国”幼稚園」という記事で、〈安倍晋三首相夫人が同園を訪れたとき、園児らのかわいらしくもりりしい姿を見て、感涙にむせんだという〉と、昭恵夫人の様子を伝えながら、この幼稚園を称賛する記事を載せていた。

 

◆3歳児から君が代

 

 森友学園の過剰な愛国教育ぶりに注目が集まったが、実はその流れは政府の意向に沿ったものとも言える。

 

教育勅語は、現代語訳を読んでみると、意外と「まとも」なことばかり書かれている。

 

親孝行しろとか、兄弟仲良くしろとか、世のため人のために働けとか、法令を守れとか・・・。

 

「戦前のもの」というだけで、全否定されてしまっている悪い例だと言える。

 

一応、ウィキペディアで確認してほしい。まあ、もちろん、ウィキペディアも完全ではないが・・・。

 

教育ニ関スル勅語 - Wikipedia

 

続き。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170307-00000022-pseven-soci&p=2

 2月14日、政府は、2018年度からの保育所保育指針改定案を公表したが、そこには3歳以上の幼児を対象に、「保育所内外の行事において国旗に親しむ」「正月や節句など日本の伝統的な行事、国歌、唱歌、わらべうたや日本の伝統的な遊びに親しむ」と盛り込まれている。学校の経営コンサルティングなどを行なう森上展安・森上教育研究所代表は言う。

 

この改定は、平成18年の第1次安倍政権での教育基本法改正で盛り込まれた内容が、形になったと見て間違いはないでしょう。教育基本法の改正では、伝統、文化の尊重が盛り込まれた。それが第2次安倍政権になった今、具体的な指針、要綱になったということです」

 

 一昔前までは、教育現場ではリベラル系の日教組力が強く国旗国歌の強制強烈な抵抗を示し、国旗国歌法が制定されてからも、中学や高校の卒業式では国歌斉唱に反対して立ち上がらない「不起立教師」の存在が話題になった。

 

 それが今や3歳児から日の丸や君が代に馴染むべしというのだから“反動”は激しい

 

※週刊ポスト2017年3月17日号

 

記事の最後にあるように、管理人も「反動」だと思う。

 

長い間、「日本」を過度におとしめるような風潮が、続きすぎたのだ。

 

自分の所属する団体が、批判されっぱなしで、うれしい人間なんてほとんどいないだろう。

 

冷静に、客観的に数字等を見てみると、日本は、世界のどんな国と比べても、恥ずかしい点なんて、ほとんどない。

 

たまには、「日本」をウィキペディアで調べてみるのもいいだろう。新しい発見が、必ずあると思う。

 

日本 - Wikipedia

 

日本は、小さい国だと思っている人もいるかもしれないが、陸地面積で見ても、世界で60位くらいと、半分より上だし、海洋面積(排他的経済水域)では、世界のトップ10に入る。

 

日本とヨーロッパの大きさの比較をするような画像も、ネットで簡単に探せると思うので、見てみるといいだろう。日本は「意外と大きい」と気づくはずである(ウソっぽい画像もあるので、注意を)。

 

人口も世界で10位、GDPは世界で3位、国際通貨として「円」の信用力は抜群である。

 

日本の皇室制度は、世界で一番古い伝統があるし、源氏物語は、世界最古の長編小説である。

 

歴史、経済、文化・・・何か足りないものがあるだろうか。

 

これで、自虐的になれる方がおかしい(笑)

 

反日左翼メディアと、教育界の左翼勢力(日教組等)が、日本国民を洗脳しようとしているだけだろう。

 

〈アマゾンへのリンク〉

日本をダメにするリベラルの正体

日本をダメにするリベラルの正体