移民・難民・外国人問題

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ドイツについて、参考となる記事。

 

ドイツ関連の記事といえば、「川口マーン惠美」さんが有名だが、最近、「雨宮紫苑」さんという人も、本を出して売り出し中のようだ。

 

興味ある方は、どうぞ。2つ、リンクを貼っておく。

 

数字の数え方について、フランス語やドイツ語は、本当に意味不明。

 

日本人でよかった。

 

ドイツ人はポカーン 「日本人とドイツ人は似ている」なんて大ウソ 在住者が実感 | デイリー新潮

 

日本の就活避け22歳でドイツに脱出した私が就職できずどう生きたか(雨宮 紫苑) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

 

 

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日本人とドイツ人  比べてみたらどっちもどっち (新潮新書)

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商品の説明

内容紹介

「ドイツに学べ」でいいんですか?
日本すごい」でいいんですか?

26歳日本人女性による等身大の比較文化


「日本人とドイツ人は似ている」‐‐何となく日本人は勝手に思っているけれど、実際にドイツに住んでみるとまったくのウソでした! 電車で「座りたいから席を譲ってほしい」と堂々と言ったり、簡単には非を認めなかったりするメンタル。安易にマネしないほうがいい「働き方」や教育制度。比べるうちに見えてくる日本の強みと弱点とは? 20代の若き感性が現地で驚き戸惑い怒り笑いながら綴る、等身大の比較文化論。


[目次]

はじめに

 

1 日本人が勘違いしているドイツ
ドイツと日本はまったくちがう/交通公共機関は信用できない/配達物は届かない/モノを捨てない/食事にこだわらない/女子力と声の高さ/夜通し遊べる日本/居酒屋の価値

 

2 日本スゴイと盛り上がる前にやっておいたほうがいいこと
日本賞賛番組の信憑性/ポップカルチャーの受け入れ/日本好きオタクの実像/アジア重視の観光対策/ドイツ型旅行と日本型旅行/日本のおもしろさを楽しむ/おもてなしのギャップ/英語力よりも大切なこと/問題は英語力よりも国際力/美しい風景と汚い街並み/日本のおもしろさをアピールする

 

3 日本は特別な国だと思うとけっこう危ない
世界に無頓着な日本人/日本人&日本は特別である思考/出羽の守健在/外国人には無意識に失礼/日本と世界という構図/移民は対岸の火事ではない/日本は移民したい国

 

4 部活ってそんなにいいものなのか
部活経験者は八割/ 部活では理不尽が当たり前/選択肢がなく、学校にしか居場所がない子ども/子どもが疲弊していく/マネジャーはなぜ「女」なのか/「聖職」に就く教師の酷使/部活以外の選択肢/市民クラブという選択肢/フェアアインのいいところ/日本の市民クラブは

 

5 欧米に「働き方改革」を学ばないほうがいいかも
日本で働きたくない/働き方改革/日本型の問題/ドイツの就職活動/ドイツの就職活動で挫折/キャリアアップの厳しさ/職能給も厳しい/ドイツに残業がないという神話/効率的に働くという幻想/権利を主張する文化/ジョブ型への移行は可能か/年上を敬う文化/ジョブ型への移行は困難

 

6 教育格差を嘆く前に知っておいてほしいこと
教育の機会均等は可能か/ドイツの大学はタダではない/大学の入学資格/入試がない=だれでも大学に入れる?/卒業をむずかしくする、という議論/卒業がむずかしいとはどういうことか/成績への信頼度/偏差値アップは塾の仕事/優等生の肩身が狭い日本/どこでふるい分けるか

 

7 義父を「パパ」と呼ぶドイツ人がいない理由
同棲は簡単だけど離婚は大変/結婚のビジネス化/ドイツの結婚式/離婚後の関係性の違い/日本の家族はうらやましい?/カオスな家族団らん

 

8 「座りたいから席を譲って」と言えますか
席を譲ってください/空気を読む文化/ちがう意見の持ち主は敵か/対立したくないから他人事になる/議論大国ドイツ/お節介と責任感/コミュニケーション放棄の問題/人見知りを自称する日本人

 

9 すぐ謝るのは「日本人の美徳」なんだろうか
『こころ』を読んでみた/罪悪感に敏感/謝罪する日本人/他人の期待に応えたい/自己犠牲の功罪/報恩精神

 

おわりに