移民・難民・外国人問題

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「中国」の意味が分かっていない朝日新聞(結局、誤報に誤報を重ねてしまっている)

やはり、朝日新聞は、分かっていないようだ。

 

次の記事を見てみよう。

http://www.asahi.com/articles/ASJ9H7V0ZJ9HUTFK01B.html

 

  民進党蓮舫代表の台湾籍で注目を集めた国籍事務について、法務省は15日、記者団に対して「台湾出身者に中国の法律を適用していない」などとする見解を示した。朝日新聞など複数のメディアが法務省への取材に基づき、日本政府は台湾と国交がないため、台湾籍を持つ人に中国の法律が適用されるとの立場をとるなどと報じたことから、日本在住の台湾出身者に不安が広がっているとして、法務省はこの日、「言葉が足りなかった」などと改めて説明した。

 

  ただ、日本の国籍事務では、台湾を「『中国』として扱っている」とした。

 

  朝日新聞は8日付朝刊で、中国の国籍法の規定を紹介。蓮舫氏の台湾籍について、「中国法に基づけば、日本国籍を取得した85年の時点で、中国籍を喪失したという解釈が成り立つ余地がある」としたが、喪失するかどうかについて法務省は判断しないという。 

 

管理人が訂正したいは、

「台湾出身者に中国の法律を適用していない」などとする見解を示した

の部分である。

 

ここは、「中国の法律」ではなく、「中華人民共和国の法律」にしないと、意味が通じない。

 

「中国」と「中華人民共和国」の違いについては、管理人の9月22日の記事を参照してほしい。

 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

 

朝日新聞は、法務省から聴いた言葉も、正しく伝えられないのか。

 

本当に、朝日新聞は、外交・国際感覚に乏しいと言わざるを得ない。

 

だから、慰安婦関連の誤報をもって、世界中に、日本を貶める情報を垂れ流しできるのだろう。

 

戦前はさんざん戦争をあおり、終戦後の占領期はGHQの言いなり、日本の主権回復後は反日左翼活動と、日本に害悪しかもたらさない朝日新聞

 

しかしこれも、憲法上認められた「表現の自由」であり、「報道の自由」である。