移民・難民・外国人問題

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自衛戦争をも否定する、勉強不足かつ想像力もない人たち

この記事を読んだだろうか。

http://www.sankei.com/premium/news/160905/prm1609050006-n1.html

 

 週刊誌『AERA』の世論調査では、自衛戦争も認めない日本人は男性で3割、女性で5割以上を占めていた。こんな状況で、厳しい制限下にある自衛隊が第1列島線を守り切ることなど不可能だ。そのとき、日本国は中国軍に押さえられる。悪夢が現実になるかもしれない局面が見えてきているいま、警鐘を乱打し、国民に危機を伝えることが政府の役割であろう。


中国軍の下で日本が何をさせられるかについてはアジアの同朋の悲劇を思い起こすのがよい。かつてモンゴルを占領した中国はモンゴル軍にチベットを攻めさせた。日本をおさえた段階で、中国は自衛隊を中国の先兵として戦線に強制的に送り出すだろう。悲惨である。国防の危機を前にして戦わない選択肢はないのである。

 

この記事にあるように、戦争を避けたとしても、結局は、戦争に巻き込まれるのである。

 

これは、歴史が証明している。

 

イギリスも、かつて植民地支配していたインド人を戦争に駆り出していたし、ロシアも、日露戦争当時、占領していたポーランド人を戦争に駆り出している。

 

フィリピン、インド、アフリカ諸国などは、西洋諸国に400年前後も植民地支配され、奴隷として売り買いされたり、強制労働させられてきた。女性も悲惨な目にあっている。


そもそも、民族自体が完全に抹殺されたり、混血させられたこと等により消滅してしまった例も多くある。

 

自衛戦争すら反対する人たちは、自分の子や孫たちが、そんな過酷な目にあってもいいのか。

 

まったく、日本人の平和ボケも極まっている。

 

やはり、第二次世界大戦に敗北したため、約7年の間、GHQに主権を奪われ、メディアは徹底的に検閲され、戦前の日本は悪だとする教育を受け、洗脳されてしまったのだろう。

 

そして、いまだに外国の軍隊に駐留されている現状にあっては、日本人の洗脳は解けないのだろう。

 

北朝鮮も、ミサイルを高頻度で打ち込んできている昨今、日本人は、いい加減に目を覚ましてほしいものである。

 

なお、植民地支配の話が出ると、日本も朝鮮半島などを植民地支配したという人が出てくるのが常であるが、一言いいたいのは、西洋諸国の植民地支配と、日本のそれは、全く異なる。

 

西洋諸国の植民地支配は、完全に収奪型である。現地の人にまともな教育もさせない、愚民化政策を取っている。

 

一方、日本は、目的はいろいろあっただろうが、教育機関を数多く設置して、教育の機会を与え、インフラ整備等によって人口を増やし、日本国籍を与え、一部選挙権も付与したりしている。

 

前の記事にも書いたが、旧日本軍の洪思翊中将は、朝鮮出身者である。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%AA%E6%80%9D%E7%BF%8A

 

西洋諸国に、このような事例があるのだろうか。

 

これらを考慮せずに、西洋諸国と一緒にされてはたまらない。

 

そもそも、現在どのツラさげて、西洋諸国が、アフリカ諸国やアジア諸国に人権を説いているのか。

 

お笑い種である。