移民・難民・外国人問題

一部、過去記事のリンクが切れています。現在、修正中です。



「子供」が出てきたときは、要注意。ダマされるな!

突然だが、「ナイラ証言」を知っているだろうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%A9%E8%A8%BC%E8%A8%80

 

湾岸戦争の開戦のきっかけとなった、少女の証言である。

 

少女の涙ながらの証言(イラク兵は、新生児を殺す残虐行為をしている等の証言)に、みんなダマされた。

 

全部、でたらめ、嘘っぱちであった。

 

そもそも、この少女自身が、嘘っぱちの存在だったのだ。

 

少女は、クウェートからの避難民を装っていたが、本当は、駐米クウェート大使の娘で、当時、アメリカ在住だった(笑)。

 

ひどいものである。

 

 


記憶に新しいものとして、シリア難民の子供の死体写真がある。
http://jp.wsj.com/articles/SB12096842380967064583604581211692551093796

 

これは、世界の同情を誘った。

 

ところが、である。

 

これにダマされて?大量の難民を受け入れてしまった国は、いま苦しんでいる。


結局、このような「子供」を使って、「差別をなくせ」や「多様な社会」など、綺麗ごとを並べる連中に、ダマされないように注意しなければならない。

 

なぜ、「わざわざ」、「子供」の写真や映像を使うのか、落ち着いて考えてほしい。

 

「子供」は、みんなの同情を引きやすい。

 

そこを利用されてしまうのだ。

 

このことが頭にあるため、管理人は、次の記事も、どこか胡散臭く見えてしまう。
http://www.news24.jp/articles/2016/09/29/10342313.html

 アメリカのノースカロライナ州で警察官が黒人男性を射殺し、人種差別だとする批判の声が高まっている問題で、9歳の黒人少女の発言が注目されている。

 

 26日、ノースカロライナ州の地元議会で開かれた市民の意見を聞く公聴会に参加したザイアナ・オリファントさん(9)。言葉を詰まらせながら、黒人という理由で差別されるのはおかしいと訴えた。

 

 オリファントさん「肌の色に意味なんてない。私はそう信じてる。黒人だからといってこんな扱いを受け、抗議をしなければならないなんて、おかしい。お父さんやお母さんが殺されて会えなくなるなんて悲しい。みんなお墓に行かなきゃいけないなんて、間違っている」

 

 ノースカロライナ州シャーロットでは事件を受け、連日、抗議活動が起きていて、市民らが市長や警察署長の辞職を要求するなど、警察に対する不信感が高まっている。

 

左に偏り過ぎた人たちは、論点を変えるため、美辞麗句(「差別をなくせ」等)をよく使う。

 

何か都合の悪い問題があったときに、人種問題等の「差別問題」に、話をすり替えるのだ。

 

そして、相手の言論を封じ込める(「それは差別だ」等)。

 

 

蓮舫さんの二重国籍問題が、いい例だろう。

 

左に偏り過ぎた人たちは、蓮舫さんの「国籍法の(努力)義務違反」や、「政治家の道義的責任」の問題を、「民族差別」や「多様性の社会」等の問題に、置き換えることに必死だ。

 

日本のメディアは、基本的に、左翼ばかりだが、特に朝日と毎日はヒドイ。

 

何度も紹介するが、憲法14条(平等権)を考えるとき、「差別」はダメでも、「合理的な区別」は、許されるとしている。

 

簡単に、ダマされないようにしよう。