朝鮮・韓国人の「強制連行」というウソに、いまだにダマさる「お人よし」日本人
基本的に、日本のテレビ局は、質の悪い左翼(リベラル)ばかりである。
某局の某番組では、「外国人」・「見た目は日本人であるが、本当は外国人」・「外国由来の日本人」が多く出演して、みんなで日本たたきをしているのである。
あきれてものが言えない。
ここは、外国か?
また、日本のテレビ局は、なんでもかんでも、「差別だ」と叫べばいいと思っている。
管理人も、昔は、「在日朝鮮人・在日韓国人」と聞けば、無理やり連れてこられて、かわいそうな人たちや、その子孫、だと思っていた。
完全に「被害者」としか、思っていなかった。
そういう報道ばかり見ていたから。
・・・テレビ局に、ダマされた(笑)
(1) まず、自発的に、出稼ぎのために、日本に来た人が多いことを、知らなかった。
そもそも、日韓併合当時(1910年)、朝鮮半島は、今とは違い、世界の最貧国の1つと言っていいような状態だった。
当時の朝鮮半島全体が、今の北朝鮮のようなところだと思えば、イメージしやすいだろう。
一方、当時の日本は、かなり豊かになりつつあった時代である(戦艦を購入し、大国とドンパチやっている。)。
貧しい国の人が、当時の日本に、出稼ぎに行きたくなるのは当然だろう。
現代でも、貧しい国の人たちは、経済的に豊かな国に大移動しているのだから(中東からヨーロッパへ等)。
(2) 次に、1950年の朝鮮戦争で、不法入国している人たち(よくいえば、避難民みたいな感じの人たち)が多いことを、知らなかった。
不法入国しているのだから、数がはっきりしない。
ネットで調べると、数は様々である。自分で調べてみてほしい。
ただ、韓国からの不法入国者は、今でもいるから驚きだ(笑)
http://www.sankei.com/world/news/151130/wor1511300029-n1.html
日本と韓国の経済格差が、かなり縮まった今でも不法入国してくるのだから、当時は、すごい数だったことが、容易に予想される。
その他、済州島で起こった、韓国人による韓国人大虐殺を逃れてきた人もいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%88%E5%B7%9E%E5%B3%B6%E5%9B%9B%E3%83%BB%E4%B8%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6
(3) これを念頭に、「在日朝鮮人・在日韓国人」を考えてみよう。
次のやり取りは、平成22年の外務委員会でのやり取りである。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000517420100310003.htm
○高市委員
(省略)
きょう委員の皆様に、また答弁席の皆様にもお配りをしているかと思いますが、先日外務省からちょうだいしたんですけれども、昭和三十五年二月外務省発表集第十号というものがお手元にあるかと思います。少し長いんですけれども、読み上げさせていただきます。
第二次大戦中内地に渡来した朝鮮人、したがつてまた、現在日本に居住している朝鮮人の大部分は、日本政府が強制的に労働させるためにつれてきたものであるというような誤解や中傷が世間の一部に行われているが、右は事実に反する。実情は次のとおりである。
ということで、次の事項を挙げています。
一九三九年末現在日本内地に居住していた朝鮮人の総数は約一〇〇万人であつたが、一九四五年終戦直前にはその数は約二〇〇万人に達していた。そして、この間に増加した約一〇〇万人のうち、約七〇万人は自から内地に職を求めてきた個別渡航と出生による自然増加によるのであり、残りの三〇万人の大部分は工鉱業、土木事業等による募集に応じて自由契約にもとづき内地に渡来したものであり、国民徴用令により導入されたいわゆる徴用労務者の数はごく少部分である。しかしてかれらに対しては、当時、所定の賃金等が支払われている。
元来国民徴用令は朝鮮人のみに限らず、日本国民全般を対象としたものであり、日本内地ではすでに一九三九年七月に施行されたが、朝鮮への適用は、できる限り差し控え、ようやく一九四四年九月に至つて、はじめて、朝鮮から内地へ送り出される労務者について実施された。かくていわゆる朝鮮人徴用労務者が導入されたのは一九四四年九月から一九四五年三月までの短期間であつた。
一九四五年三月以降は、往復する便が途絶していたということで、導入が事実上困難であったということも書かれております。続いて、
終戦後、在日朝鮮人の約七五%が朝鮮に引揚げたが、その帰還状況を段階的にみると次のとおりである。
ということで、次の事項を挙げております。
まず一九四五年八月から一九四六年三月までの間に、帰国を希望する朝鮮人は、日本政府の配船によつて、約九〇万人、個別的引揚げで約五〇万人合計約一四〇万人が朝鮮へ引揚げた。右引揚げにあたつては、復員軍人、軍属および動員労務者等は特に優先的便宜が与えられた。
ついで日本政府は連合国最高司令官の指令に基づき一九四六年三月には残留朝鮮人全員約六五万人について帰還希望者の有無を調査し、その結果、帰還希望者は約五〇万人ということであつたが、実際に朝鮮へ引揚げたものはその約一六%、約八万人にすぎず、残余のものは自から日本に残る途をえらんだ。
その後、ちょっと北朝鮮関係の方のことを書いてあるところを飛ばします。
こうして朝鮮へ引揚げずに、自からの意思で日本に残つたものの大部分は早くから日本に来住して生活基盤を築いていた者であつた。戦時中に渡来した労務者や復員軍人、軍属などは日本内地になじみが少ないだけに、終戦後日本に残つたものは極めて少数である。
すなわち現在登録されている在日朝鮮人の総数は約六一万であるが、最近、関係省の当局において、外国人登録票について、いちいち渡来の事情を調査した結果、右のうち戦時中に徴用労務者としてきたものは二四五人にすぎないことが明らかとなつた。そして、前述のとおり、終戦後、日本政府としては帰国を希望する朝鮮人には常時帰国の途を開き、現に帰国した者が多数ある次第であつて、現在日本に居住している者は、前記二四五人を含みみな自分の自由意志によつて日本に留つた者また日本生れのものである。したがつて現在日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような朝鮮人は犯罪者を除き一名もない。
というものでございました。
これは外務省の報道用資料でございます。外務省発表集について、その位置づけを確認いたしましたら、そういうことでございます。
もし、この記載が正しければ、いわゆる強制連行と呼ばれる事実がなく、同じ日本国民としての戦時徴用と呼ぶべきであるということ、それから、昭和三十五年時点で戦時中に徴用労務者として日本内地に来られた方が二百四十五人にすぎず、原口大臣がおっしゃった強制連行論というのは、四十六万九千四百十五人も現在おられる永住韓国人への参政権付与の根拠とはなり得ないこと、そしてまた、日本政府として、特にこの戦時徴用者を優先して、韓国に帰還したい方々の帰還支援を行っていたということが示されたと言えると思います。
そこで外務大臣に伺います。
外務大臣は、その歴史的経緯にかかわらず、すべての永住外国人への参政権付与を目指される立場だとこれまでの御発言から私は推測をいたしておりますけれども、複数の閣僚がこの強制連行論を参政権付与の必要性の根拠にされているので、この昭和三十五年二月の外務省発表集第十号の記載というのは現在も有効なものなのか、それとも無効なものなのか伺います。
○岡田国務大臣 今委員御説明いただいたこの資料の性格というのは、ちょっと今、急に聞かれても、私、把握しておりませんので、わかりません。
外務省発表集第十号と書いてありますので、外務省が関与した資料であることは間違いないというふうに思いますが、これが現在の外務省の考え方を示すものであるのか、その後、異なる見解があったのかなかったのか、そういうことについては、突然の御質問ですので、私は把握しておりません。
※ 太字・赤字は管理人
全文を読みたい人は、高市早苗議員のホームページに記載がある。
https://www.sanae.gr.jp/sp/column_details415.html
本当に、メディアを鵜呑みにしはいけない。
結局、「在日朝鮮人・在日韓国人」や、それに加担する勢力は、「被害者」や「奴隷にされた」を装って、同情を誘い、
①少しでもお金をせびったり、
②少しでもいい条件を引き出したりして、
③日本(人)に嫌がらせをしたり、
④優越感に浸りたい(道徳的に上に立ちたい)
のだろう。
この「道徳的に上に立ちたい」というのは、日本人には分かりにくいが、儒教社会である朝鮮・韓国人にとっては、非常に重要なことなのである。
簡単に言うと、(社会的・道徳的に)上に立てば、相手に命令(強制)できるのである。
これは、またの機会に。
いずれにせよ、人のいい、多くの日本人が、ダマされてきた。
慰安婦問題も、まったく同じ構図である。
これも、またの機会に。
日本人の「お人よしの民族性」というのも、ちょっと考えものかもしれない。
外国人を相手にすると、簡単にダマされてしまう。
先日も、日本人女性が、カナダ人男性に殺されてしまった。
遺体が侮辱されていたようなので、遺体になる前にも、ヒドイことをされたのだろう。
冥福を祈るしだいである。