蓮舫さん VS 東国原さん(その1)(テレビ朝日「橋下×羽鳥の番組」から)
10月25日放送のテレビ朝日「橋下×羽鳥の番組」から。
今日は、管理人の「意見」部分を、青字で書く。
色を付けないと、分かりにくいので。
まず、街の人へのインタビューから。
男性「どうなってるのかなと思って・・・」
ナレーション「蓮舫代表の二重国籍問題。その一連の流れを簡単に整理しておこう。」
当初は 、
と説明していたが・・・
その後、
「ご心配」ってなんだ(笑)
誰も心配なんてしていない。
みんなが思っているのは、「ちゃんと説明しなさい!」ただ、それだけ。
と説明したのだが・・・
結局のところ ・・・
OR
赤色の部分と、青色の部分が、ピコピコ点滅する。
ナレーション「どっちだ?」
画面が切り替わって、スタジオ。
橋下さんの発言
「二重国籍状態を解消されたってことは、もう、蓮舫さんは、しっかり言われてました。当初言ってた説明の仕方とね、だいぶ違ってたっていうところも、謝罪された」
「僕が、やっぱり、一点お聞きしたいのが・・・」
橋下さんは、蓮舫さんが、届出による国籍取得で、日本国籍を取り、台湾籍を抜いていないので、二重国籍になった、という経緯を簡単に説明。
次に 、「国籍の選択」の説明。
日本の国籍を選ぶ 。
台湾籍の離脱の話をする(かなり、ザックリした話。図で「台湾籍」が消えた。)。
分かりにくいので、蓮舫さんの国籍についての、管理人の過去記事。
imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp
橋下さんの話が続く。
橋下さん「そこの問題点が出てきたと思うので・・・」
これを受けて、蓮舫さん。
ちょっと突っ込むと、「14条の2」ではなく、「14条2項」の誤り。
ついでに、テロップの内容は、完全に誤り(笑)
話にならない。テレビで、ウソを流さないでほしい。
国籍法14条2項は、日本の国籍を選択するには、①外国籍の「離脱」がベスト。ただ、「離脱」できないときは、②日本国籍を選択し、外国籍を放棄する旨の「宣言」をしなさい、と書いている。
国籍法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO147.html
(国籍の選択)
第十四条 外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。
2 日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法 の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言(以下「選択の宣言」という。)をすることによつてする。
蓮舫さんの話が続く・・・
言い方が変(笑)・・・
とりあえず 、橋下さんの質問に対して、結局のところ・・・
ここで、一瞬、不満そうな東国原さんが映る。
また、橋下さんによる国籍法の解説。
続けて、橋下さんの質問。
これに答える蓮舫さん。
蓮舫さん「やっていませんでした。」
これを答えるまでに、約2か月。
いつまで引っ張るんだ(笑)
まあ、でも、ようやく自分の誤りを認めたわけだ。
それにしても、いままでの往生際の悪さは、日本人的ではない、という感じだ。
ここで、東国原さん。
東国原さん「それをやったって、インタビューなんかでおっしゃってましたけども、やっぱ、やってなかったですか?」
蓮舫さん「そ、れ、と、いうよりはですね・・・」
さあ、ここから、蓮舫さんのヒドイ言い訳が始まる(笑)
パパが、どうしたの?(笑)
未成年の時は、勘違いもあるかもしれないが、大人になってから、どこかの時点で、自分が二重国籍だということには、気づいていたはずである。
そう考えられる理由と参考記事は、過去の記事で取り上げた。
imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp
ここで、橋下さん。
橋下さん「僕は、この問題ね・・・あの~いや何でこだわったのかと言うと・・・」
画面は蓮舫さんだが、この発言は、橋下さんの発言。
これも、橋下さんの発言。
同じく、橋下さんの発言。
同じく、橋下さんの発言。
同じく、橋下さんの発言。
同じく、橋下さんの発言。
これも、橋下さんの発言。
同じく、橋下さんの発言。
同じく、橋下さんの発言。
そして、
橋下さん「まあ、僕は、それはハッキリ言ったら、あとは国民は、もう、別にそんなに細かくは言わないんじゃ・・・」
ここで、東国原さん。
「やっぱりね、僕は、蓮舫さんらしくないと思ったのは・・・」
蓮舫さんが映っているが、東国原さんの発言。
ナレーションが、小野田議員の事例を紹介。
ナレーション「 日本国籍を選択をしたことを証明するために」
これに対し、蓮舫さんの対応。
ナレーション「対応の違いがハッキリ分かれた。」
続いて、
それで、また、赤い部分と青い部分が、ピコピコ(笑)
スタジオ。
東国原さん 「あの、なんか、蓮舫さんらしくないな」
平沢さん「私も同じ考えでね・・・」
橋下さんが、引き取る。
でも、余りまとまらないので、すぐに東国原さんが発言する。
推測に過ぎないが、蓮舫さんが、戸籍を出すのをかなり嫌がっているところを見ると、おそらく、①かなりヤバイことが戸籍に記載されている、又は、②記載されるべきことが記載されていないのではないかと思われる。
ここで、石原さん。
石原さんの発言を、ザックリまとめると、「法律の話を聞いても、よく分からない」とのこと 。
そして、石原さんの発言が続く。
いやいや(笑)
蓮舫さんは、分かりやすく言うつもりは、最初からなかったと思う。
逆に、みんながよく知らない戸籍法106条等の話を持ち出し、みんなを煙に巻こうとしていたはずである。
なぜなら、「離脱」の届出をした、などという言い方で十分通じるのに、わざわざ、最終的な細かい手続の仕方で、かつ、みんなが分かっていない法律(戸籍法106条等)の話を、持ち出したからである。
これを受けて、蓮舫さん。
蓮舫さん「 条文でのやりとりの確認て、すごく大切なことですので・・・」という言い訳をしつつ・・・、いろいろ発言した後、
「その部分で、私の、まあ17歳の記憶に・・・まあ31年前ですよね・・・のっとって、不確かな発言が相次いで・・・まあ、私らしいか、らしくないかというよりも、私の発言としてダメです。」
誰でもダメだと思う(笑)
続いて、次の発言。
謝ったと思ったら、すぐに言い訳というか、人のせいにし始める(笑)
蓮舫さんの説明が、二転三転したことと、法務省が「離脱」の届け出を受け付けてくれなかったことは、レベルの違う話。
一言でいうと、「関係ない」(笑)
ちょっと長くなったので、続きは、また明日。
※ 10/27に、その2をアップした。
imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp