移民・難民・外国人問題

一部、過去記事のリンクが切れています。現在、修正中です。



11月19日は「世界トイレの日」

日本は、本当に恵まれていることを感じる記事の紹介。

 

我々にとって当たり前の事でも、世界的には、当たり前でないことが、本当に多い。

 

過去の記事でも、各国のトイレ事情を紹介した。 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

この時、インドでは、「4億人」がトイレを使えないと書いたが、今回の記事では、「6億人」となっている。

 

「4億人」と書いた時のソースは、10/17放送のテレビ東京の「未来世紀ジパング」。

 

ちょうど、ホームページにも、文字で記載がある。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20161017/

インドでは4億人がトイレのない生活を送っているという。モディ首相は「全世帯へトイレを設置する」ことを公約に掲げている。日本のトイレは売れるのか!?

 

このあたりの数字というのは、結構、適当なのか?(笑)

 

それでは、記事の紹介。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161119/k10010775581000.html

世界トイレの日」インドで普及を訴える催し

11月19日 22時27分

 

11月19日国連が定めた「世界トイレの日」です。国民のおよそ半数がトイレの使えない生活を送るインドでは、トイレの重要性と普及を訴える催しが開かれました。


ユニセフ国連児童基金によりますと、水不足貧困などでトイレ使えない人世界の人口の3分の1に当たるおよそ24億人に上っており、国連は毎年11月19日を「世界トイレの日」に制定し、衛生施設の普及を図っています。

 

国民の半数近いおよそ6億人トイレのない生活を送っているインドでは19日、首都ニューデリーでトイレの整備を支援するNGOが催しを開き、地元の小中学校の児童や生徒およそ300人が集まりました。

 

NGOの担当者は毎年、多くの子どもトイレを使えないために感染症になり命を落としていることや、女性に対する性犯罪相次いでいることなどを説明しました。一方、子どもたちの一部はトイレの整備を求める歌を自分たちで作って披露し、衛生環境の改善を訴えました。

 

参加した女子生徒の1人は「屋外で用を足すことが、健康や衛生面でいかによくないことなのかわかった。トイレをもっと普及させてほしい」と話していました。

※ 赤字・太字は、管理人による。

 

「未来世紀ジパング」では、インドで、TOTO株式会社が、頑張っていると紹介されていた。

 

さらに、世界各地に向けても、頑張ってほしいと思う。

 

ついでに、ロンドンのトイレ事情も紹介。

 

自治体の予算が厳しく、公衆トイレが、次々閉鎖されたらしい。

 

リンクを貼っておく。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161119-00000061-jnn-int