さすが中国。属国(韓国)の扱い方を知っている。
何だかんだ言っても、中国は、他国の上に立つことに慣れている。
つまり、他国の「しつけ」に慣れている。
オイタをした属国(韓国)に、お灸を据えるという記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00000036-jij-kr
中国、「韓流」全面禁止か=迎撃ミサイル配備で圧力? ―韓国紙
時事通信 11/21(月) 9:20配信
【ソウル時事】21日付の韓国紙・中央日報は、中国当局が韓国製ドラマや映画などの放映、韓国人芸能人の中国国内での広告出演を全面的に禁止する方針だと報じた。
中国の娯楽サイト・芸恩網などを引用して伝えた。
中央日報によると、中国の放送事業を統括する国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局はまだ公式文書を出していないが、テレビ局の責任者は既に対策を練り始めているという。
外交専門家の間では、米韓両政府が韓国への地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備の動きを加速させているため、中国側が対韓国圧力を強化したのではないかという見方が出ている。
※ 赤字・太字は、管理人による。
御存じと思うが、高高度防衛ミサイル(サード)について、一応、ザックリ説明する。
北朝鮮対策だとしても、韓国にサードを配備すると、北京や上海までも、レーダーの射程範囲内に入り、中国の様子が見えてしまう。
それに、万が一、中国が、アメリカにミサイルを打ったとしても、サードですぐに飛行ルートを計算されてしまい、アメリカに届く前に、撃ち落とされる確率が高まる・・・など。
こんな感じで、中国にとっては困った事態だ。
属国(韓国)が、こんな生意気な対応をしたら、中国は、すぐお仕置きをする。
ウン千年の経験からだろう。中国は、よく分かっている。
すでに、韓国人へのビザの条件を厳しくしたり、中国人の韓国旅行を制限したりして、韓国に圧力を加えている。
また、中国国内で、メディアを大々的に使い、「韓国で整形すると、失敗ばかりだ!」という、ネガティブキャンペーンもしている。これで、整形希望の中国人客は、激減しているようだ。
他には、大量に漁船(民兵)を韓国近海に送り込み、違法操業をして、紛争になったりしている。
そして、今回の記事は、韓流ドラマや韓流スターを中国から締め出す、という圧力を加える予定というもの。
まあ、日本だと、なかなかココマデできないだろう。
韓国は、今、大統領があんな感じだし、国家の屋台骨とも言っていいサムスンが、スマホの発火などで、ヤバい感じだし、相当困るのではないか?
まあ、韓国は、日頃の行いが悪いから、あまり同情する気になれないが(笑)
☆☆☆
話はちょっと変わるが、韓国にとっては、中国の恐ろしさというのは、何千年も感じ続け、骨身にしみているのだろう。
本来、1500年以上も属国にされた恨みがあるにもかかわらず、韓国は、反中活動をほとんどしない。
あれだけ、反日活動をするのに。
まあ、日本は対応が甘いから、なめられているのだろう。
日本も、ある意味、中国のようにする必要があるのかもしれない。