移民・難民・外国人問題

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ブローカーとして暗躍する「帰化」日本人!日本人の仮面をかぶった悪党が、技能実習制度を食い物に!

 

以前紹介した記事について、もう少し詳しい記事が出たので、紹介。

 

以前紹介した記事。 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

以下、全ての記事の赤字・太字は、管理人による。
http://www.sankei.com/premium/news/161202/prm1612020003-n1.html

失踪1万人「消えた中国人」ビジネス化 日本と中国を股にかける38歳女ブローカー正体

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 働きながら技術を学ぶ「技能実習制度」で来日した外国人の失踪(しっそう)が、社会問題化している。このうち中国人失踪過去5年間1万人超疑問として残るのが「失踪者はどこで何をしているのか」だ。その答えの一端が警視庁の捜査で明らかになった。失踪中国人ビジネスにしていた女社長摘発されたのだ。社長は中国人社会独自のネットワークを持ち、不法滞在の中国人らを集めて食品加工会社派遣していた。技能実習制度食い物にしていた格好で、改めて制度の深い闇が浮かんだ。

 

1Kの部屋に身を潜めていた3人の外国人

 

 茨城県つくば市の住宅街にたたずむ2階立てアパート。10月27日、その一室に警視庁組織犯罪対策1課の捜査員が踏み込んだ。

 

 約19平方メートルの1Kの部屋で息をひそめていたのは、いずれも30代の中国人男性2人とスリランカ男性1人。3人は技能実習生として来日し、その後に実習先から逃げ出し不法滞在となっていた。関係当局の監視の目を逃れて身を寄せていたのだ。

 

 部屋提供していたのは、会社社長の岡野美佳容疑者(38)=入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕=だった。

 

続き。
http://www.sankei.com/premium/news/161202/prm1612020003-n2.html

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 3人は身を隠す場所確保しただけではなく、岡野容疑者の斡旋(あっせん)によって得ていた

 

 「彼らは岡野容疑者に紹介された茨城県内の3カ所の食品加工会社で派遣労働者として働いていた。岡野容疑者は仕事紹介する見返りとして彼らが得る賃金約3割報酬として得ていた」(捜査幹部)

 

 捜査関係者によると、岡野容疑者が経営していた会社は、不法滞在者の間で「駆け込み寺」的存在として広く知られていた

 

 岡野容疑者は平成25年1月に自らの会社を設立。法人登記上の業務内容は「通訳・翻訳」や「飲食店の経営」だったが、内情はまるで違っていた

 

 「記載されていた業務内容はあくまで偽装で、会社の実態派遣会社だった。労働派遣業を開業するのに必要な届け出されておらず、派遣する労働者の多くが不法滞在者だった可能性が高い」と警視庁幹部は話す。

 

 捜査関係者によると、不法就労が発覚した3人は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービスや、不法滞在者同士の口コミなどで広まった評判を聞きつけて、岡野容疑者のもとに集まったという。

 

続き。
http://www.sankei.com/premium/news/161202/prm1612020003-n3.html

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 組対1課によると、事件発覚のきっかけは今年2月の東京入管からの通報だった。内偵を進めた結果、同6月に茨城県内の会社で不法就労していた中国人男女2人を逮捕し、7月に国外退去させた。

 

 その後も地道な捜査を続けた末に、“黒幕”である岡野容疑者にまでたどり付いた

 

中国人社会独自のコネクション…失踪者であることは「知っていた」

 

 一連の捜査で外国人8人不法就労が判明。ほとんど中国人で、このうち7人失踪した技能実習だったという。

 

 調べでは、岡野容疑者は約3年10カ月の間にのべ289人の外国人取引先派遣。その半数以上不法滞在者で、これまでに約2億2千万円を売り上げ、約6600万円利益を手にしていたとされる。

 

 「在留資格がないことや研修先から逃亡してきたであろうことは知っていたが、どうでもよかった

 

 取り調べに対し、こう供述した岡野容疑者は15年3月に中国から来日した日系3世。23年9月に日本に帰化した。中国人社会ネットワークを持っていたのに加えて、24年ごろから自身も派遣労働者として働いていたという。

 

 ブローカーとして暗躍するために、「自身の出自経験をフル活用していた」(捜査関係者)。

 

続き。
http://www.sankei.com/premium/news/161202/prm1612020003-n4.html

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社会問題化する技能労働者の失踪…「ブローカー後押し

 

 技能実習生をめぐっては昨年過去最多の5803人失踪していたことが明らかになっている。

 

 失踪した実習生を国別にみると、中国が3116人で最も多く、ベトナム(1705人)、ミャンマー(336人)と続いた。失踪者の約5割中国人が占めており、23年からの5年間計1万人超の行方が分からなくなっている。

 

 もはや社会問題ともいえる実習生の失踪。岡野容疑者のようなブローカー受け皿となり、失踪後押ししているようだ。警視庁幹部は「不法滞在者かくまったり仕事斡旋するブローカー無数にいる暴力団国際的な犯罪組織連携しているケースも多い放置しておけば治安への不安につながるとともに、制度の根幹かかわる事態になりかねない」と警戒を強めている。

 

1つ新たに分かったのは、「帰化者」だったということ。

 

やれやれ。

 

どのタイミングで書くか迷っているが、帰化制度問題が多い

 

ただし、管理人が問題点を書いても、余計な情報を公開するだけで、外国人が喜ぶだけな気がする。

 

う~ん、やはり、「問題が多い」という言い方にしかならない・・・。

 

とりあえず、もう少し、条件を厳しくすべきだと思う。

 

昔、管理人は、しっかりした人ばかりが帰化できると思っていたが、中には、変な人も多い。

 

今、毎年、約1万人の帰化者が生まれている。

http://www.moj.go.jp/content/001180510.pdf

 

このまま、100年経てば、100万人の帰化者が生まれる。

 

この人たちは、結婚したり、子を作ったりするから、さらにものすごい勢いで、関係者を増やしていくだろう。

 

・・・そのうち、普通の日本人は、いなくなりそう。 

帰化日本人―だから解る日本人の美点・弱点

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