「生活保護」担当の市職員が「保護なめんな」「不正を罰する」等とプリントされたジャンパーを着て世帯訪問!「気持ち」は分かる!
気持ちは、分かるのだが・・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00050059-yom-soci
ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問
読売新聞 1/17(火) 15:03配信
生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、「保護なめんな」「不正を罰する」などと、受給者を威圧するような文言をプリントしたジャンパーを着て各世帯を訪問していたことがわかった。
職員が自費で作ったとみられ、市は16日、不適切だとして使用を中止させた。専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」と批判している。
市によると、ジャンパーを着ていたのは、生活保護受給世帯を訪問して相談に応じるなどする市生活支援課のケースワーカー。在籍する25人の大半が同じジャンパーを持っていた。
ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの文章が英語で書かれている。
※ 赤字・太字は、管理人による。
管理人は、このジャンパーを作った市職員の「気持ち」は、痛いほど分かる。
まあ、「やり過ぎた」感は、確かにあるが・・・。
☆☆☆
まず、生活保護を①適正に受給している人と、②不正に受給している人がいる。
今回、問題にしているのは、②不正に受給している人だ。
確かに、生活保護費を、②不正に受給する人は「クズ」だ。間違いない!
そもそも、詐欺罪が成立する。犯罪だ。
そして、あえて言う。
①適正に受給している人の中にも、やはり、グレーゾーンの人が多いのだ!
みなさんは、生活保護を受給している人と、接したことはあるだろうか。
管理人は、仕事の都合上、かなり多くの「生活保護受給者」と面会したことがある。
しかも、「外国人生活保護受給者」だ。
日本政府は、外国人生活保護受給者に、毎年1200億円くらい支給している。
www.imin-nanmin-gaikokujin.com
我々の血税が・・・。めまいがする・・・。
・・・まあ、気を取り直して・・・。
そして、あえて正直に言う。
管理人が、よく感じるのは、「本当に、こいつらは、働けないのか?」だ。
「ただ、怠けているだけなんじゃないの?」という疑いが、常に付きまとう。
というのも、彼らの供述する内容が、二転三転するからだ。
「単なる嘘つき」にしか、見えないこともある。
グダグダ訳の分からないことを言って、矛盾することばかり言って、また、グダグダ訳の分からないことを言って・・・という感じで、イライラ発言が、エンドレスに続く。
こういう経験をたくさんしてから、今回の市職員に、文句を言ってほしい。
彼らは、本当に、大変な仕事をしていると思う。
端的に言って、生活保護受給者は、全員ではないのだが、「変な奴」が多いのだ。
おそらく、いわゆる3Kの仕事より、大変かもしれない。
何も経験せずに、想像で、キレごとばかり言うのは簡単だ。
なぜ、市職員が、そのような行動に出たのかを、察してあげてほしい。
まあ、今回のやり方が、「適切ではない」のは、否めないが・・・。
〈アマゾンへのリンク〉

- 作者: カールシファキス,Carl Sifakis,鶴田文
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 108回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
商品説明
『詐欺とペテンの大百科』は、人がなぜだまし、だまされ続けるかという永遠のテーマに迫る古典である。初版は1996年に出され、本書はその新装版にあたる。
本書は、社会学や犯罪心理学などの参考図書として使われている信頼ある書であり、事例の中には、まだ一般に知られていない恐るべき手口も数多く収められている。ビジネスに関連するものが多いが、それ以外にも歴史のウソ、芸術品の贋作、化石の捏造など、さまざまなトピックを扱っている。
ここで紹介されている事例は、すべて過去に実際に起こったものであり、今日行われている手口のもととなっているものばかりである。中には、そのまま使われ、今なお通用している手口もあるから驚きである。その一例は下のとおり。
・自分の精子だけを使い、医者が精子バンクを経営する。
・自分が万引きしたように見せかけ、デパートから謝罪と示談金を引き出す。
・200人のリストの中から100人に「株が上がる」、残り100人に「株が下がる」と電話をかけ、次に当たった人の100人の中から同様に50人に絞り込む。残った50人はこのインチキ投資予想家を信用して大金を預ける。もちろん、その金は持ち逃げされ、戻ってこない。
・架空の都市計画の話を広めて土地価格を高騰させ、自分は売り逃げる。
本書はまた、詐欺とペテンの歴史書として読んでもおもしろい。伝説の詐欺師チャールス・ポンジをはじめ、さまざまな詐欺師のエピソードは、まるで物語のように読者を楽しませてくれる。(土井英司)