移民・難民・外国人問題

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商業登記制度の「簡易化」が、「不良外国人天国・日本」を作る!

 

現在の政府の方針で、外国人が「日本で企業しやすい」ようにするため、様々な改革が行われている。

 

その1つに、「商業登記制度」の改革がある。

 

規制を緩和する「外国人関連の通達」が、ここ数年の間に、乱発されているのだ。リンクだけ貼っておく。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00098.html#03

 

現在、外国人が「外国に居ながら」にして、簡単に「日本で」会社を設立することができる(設立の登記ができる)ようになっている。これも、リンクだけ貼っておく。

http://www.moj.go.jp/content/001203904.pdf

 

そうすると、「経営・管理」(旧投資・経営)という在留資格(ビザ)取得できる

 

一応、500万円必要なのだが、一瞬だけ借りてきて、書類を作成後、すぐ返せばいいだけで、本当に自分で500万円を持っている必要もないから、本当にザルである。

 

これで、合法的に日本に来ることができるようになったのだ。

 

このパターンで来日するのは、圧倒的に「中国人」が多い。韓国人もチラホラ(ちなみに、現在の韓国は、不況の真っただ中である。若者の失業率は、すさまじい。)。 

 

それで、何をするかというと、いくつか典型的なパターンがあるが・・・

 

1 日本で治療(手術等、高額なもの)を受けて、すぐ帰る(日本の健康保険のタダ乗り)

 

参考となる過去記事

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

 

2 日本に(素行不良な)親族を呼び寄せる(その親族は不法就労等をする)。

 

 

3 経営などする気はなく、そのまま行方をくらまし、不法残留(オーバーステイ)して、不法就労・犯罪行為をする。 

 

参考となる過去記事

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

などなど。

 

本当に、入国管理局と警察は、取り締まりを強化してほしい。

 

一応、「経営・管理ビザ」と「登記」について、参考となる本を紹介しておく。

 

ちなみに、行政書士は、登記について、書類の作成の代行はできるが、代理人として登記申請をすることはできない(違法である)

 

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必ず取れる経営管理ビザ! 外国人会社設立ガイド

必ず取れる経営管理ビザ! 外国人会社設立ガイド

 

内容(「BOOK」データベースより)
本書では、外国人の会社設立の方法と、経営管理ビザの取り方、書類の作成方法までわかりやすく解説。