フランスの暴動を見ても議論は盛り上がらない。もはや移民受け入れが既定路線!日本は、緩やかに沈没に向かうのか!?
だれか、安倍ちゃんの「移民受け入れ政策」を止めてほしい。
以下、全ての記事の赤字・太字は管理人による。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180723/soc1807230005-n1.html
日本も今こそ「移民問題」を直視すべきだ サッカーW杯優勝後にフランス各地で暴動 ジャーナリスト・石井氏が考察 (1/2ページ)
2018.7.23
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、フランスは2度目の優勝を果たした。白人やアフリカ系などの選手が融合したチーム力を見せつけたが、優勝後、フランス各地では暴動も発生していた。多民族国家の光と影。ジャーナリストの石井孝明氏が「移民問題の現実」を考察した。
フランス代表の出身は多様で、人種も肌の色もさまざまだ。今W杯の「ヤングプレーヤー賞」に選ばれた19歳のキリアン・エムバペは、父親がカメルーン人、母親がアルジェリア人である。才能があれば、人種や出自に関係なく活躍できる、同国の公平な一面を彼の存在は象徴する。
だが、W杯優勝後、首都パリをはじめ、フランス各地で暴動が広がったことは、日本ではあまり報じられなかった。
外国メディアを読むと、暴動の中心になったのは移民、もしくは移民2世の人々という。SNSでは「暴れているのは移民だ」「(人種差別批判を恐れて、その事実を)メディアが伝えないのはおかしい」という、市民の不満の書き込みが散見された。
フランスは若い世代(24歳まで)の失業率が20%以上で、特に教育を受けづらい、移民の割合が高いとされる。そうした不満も暴動の背景にあるのかもしれない。
イスラム過激派の武装勢力によって、死者130人以上という惨事となった2015年のパリ同時多発テロ事件や、中東の騒乱に伴うEU(欧州連合)への難民流入などの問題もある。
関連の過去記事。
imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp
ワールドカップ後の大暴れの記事。
imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp
続き。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180723/soc1807230005-n2.html
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「移民問題」は、日本人が今こそ考えなければならない問題だ。
日本政府は6月に公表された経済財政運営の指針「骨太の方針」の2018年版(素案)で、外国人労働者の受け入れ拡大を目指し、新しい在留資格をつくり、25年ごろまでに50万人の労働力を確保する意向を示した。人手不足の深刻化を受け、外国人労働力の増加と規制緩和を、経済界や介護業界などの各産業には歓迎する声がある。
日本では、移民問題で「バラ色の未来」ばかり強調される傾向があるが、大丈夫なのか。
フランスをはじめ、欧州諸国は、移民の社会に与える緊張、治安の悪化、住民の不満などに直面している。フランスでの暴動は、日本人に国民的議論をする必要性を突き付けたはずだ。
残念ながら、移民問題に関する議論は、まったく盛り上がらない。
日本は、左翼メディアに支配されている上に、保守と勘違いされている(実は政策がほとんどリベラルな)安倍首相は、外国人がらみの政策に積極的だ。
有力な反対勢力が、ほとんどいない状態なのだ。
日本人は、分かっていない。
外国人に、痛い目を見た経験があまりないため、まさにボケているのだ。
先の大戦同様、一度痛い目を見ないと、分からないのかもしれない(それでも、先の大戦では、ラッキーな部分も多い)。
移民の流入は、問題点が浮き彫りになったときには、もはや手遅れだ。
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内容紹介
著者が2014年に『移民亡国論』を発表して以来、世界では移民問題が大噴出、英国のEU離脱やトランプ大統領の誕生を招くなど、その警告はことごとく的中した。だが、安倍政権は移民政策の危険性を無視し、国民の知らぬ間にすでに日本は世界第5位の移民受け入れ大国となっている! 在日問題からインバウンド、高度外国人材まで、語られぬ「不都合な真実」を暴き、これから日本に起こる政治・経済・民族的大混乱を予測、いかに対処すべきかを問う。