移民・難民・外国人問題

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鳥インフルエンザに見る「失敗した国」=「韓国」の姿!韓国は、反省しない国!

 

「韓国」という国のかたちを、まざまざと見せてくれた事例。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00000964-chosun-kr

(朝鮮日報日本語版) 【社説】史上最悪の鳥インフル被害が映す「失敗した国」韓国の姿
朝鮮日報日本語版 12/21(水) 10:08配信


鳥インフルエンザ韓国国内広がり、ニワトリ・アヒルの殺処分数2000万羽超えた。ニワトリの価格が跳ね上がり、鶏卵不足のため航空便で緊急輸入まで推進することになった。同じころ鳥インフルエンザが発生した日本では、発生件数が6件にすぎず、殺処分102万羽にとどまっているのとはあまりに対照的だ。

 

  韓日の鳥インフル対応は、初日から違いが出た。日本は11月末、最初に家禽類の鳥インフル確定判定が出ると、それからわずか2時間後夜11時、総理官邸に鳥インフル関連の情報連絡室設置した。安倍首相が出した「徹底した防疫」という指示も、深夜に各省庁へ伝えられた。翌日午前4時自衛隊の隊員が鳥インフルの発生現場に出動して防疫作業を行い、朝9時から関係閣僚会議が開かれて政府レベルでの対策を協議した。こうした全ての措置12時間以内に行われた。鳥インフルに対する警戒レベルは、その前から既に最高の「3」に引き上げられていた。準備されていたマニュアルの通り、電光石火のごとく動いたのだ。

 

韓国政府レベルの対策会議が開かれたのは、鳥インフル発生から丸2日過ぎた後だった。車両・人手による家禽類の移動を一時的に禁止する命令3日後に下され、1週間後にようやく、警報を「警戒」のレベルに引き上げた最高レベルの「深刻」に格上げしたのは、1カ月過ぎてからだった。決められた基準に従ったとはいうが、農家の反発を恐れた農林水産食品部(省に相当。農食品部)が様子見をした、という指摘は多い。日本と異なり、韓国はコントロールタワーも農食品部に任せた。

 

黄教安(ファン・ギョアン)首相は、鳥インフルが発生してから10日後に、ようやく防疫対策状況室を訪れた。「1カ月」対「即時」(韓日がそれぞれ最高レベルの警報発令にかけた時間)「10日」対「2時間」(国政の最高責任者が鳥インフル対策の取りまとめにかけた時間)というが、「2000万」対「102万」(殺処分数)という大変な結果の違いを生んだ。

 

  中央政府だけでなく、自治体も怠慢だった。ある郡では、文書の上でのみ防疫本部を設置したかのように装い、実際には運営していないという事実も判明した。また、ある自治体では、勤務者が24時間運営すべき消毒施設を空けてレストランに食事をしに行き、摘発されるというケースもあった。

 

  畜産農家や養鶏産業従業員の「適当主義」道徳的なたるみもそのままだった。ある養鶏農場は、鳥インフルが発生したにもかかわらず、通報直前にニワトリ約10万羽と鶏卵約200万個を出荷した。ウイルスが広がる危険性が高いにもかかわらず、無条件で鶏を売らせてほしいと集団でごねた。すると、政府が屈服した。韓国各地で鶏卵の運搬車両が農場内まで入り込んだり、作業員が防疫服も着用せずに鶏卵を運んだりするケースが続出した。農場の中と外で着衣・履物を徹底して区別している日本では、想像もできないことだ。

 

  鳥インフルエンザが発生したらどうすべきかは、みんな知っている。日本では、その通りにやった韓国は適当に、いい加減にやった。鳥インフルが拡散しようと、そうでなかろうと、カネを手に入れようとした。これに政府が迎合した。失敗が続いても、教訓にしていない史上最悪の鳥インフル感染に、あらためて「失敗した国」の姿を見た

※ 赤字・太字は、管理人による。

 

そのまんま「韓国」である(笑)

 

韓国の特徴が、よく出ていると思う。

 

そもそも、社会制度について、「先進国・日本」と比べること自体が、間違っているが・・・。

 

いずれにせよ、韓国は「変わらない国」(反省しない国)なのである。それを紹介した記事は、こちら。

http://japanese.joins.com/article/799/213799.html?servcode=100§code=120

【コラム】セウォル号教訓忘れた韓国
2016年03月28日15時31分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版] 

 

   「韓国で生活しながら不便なことはないですか?」という質問をしばしば受ける。私の答は常にこうだ。「ありません。話をしてみると受け入れてくれる融通性があって良いです」。

 

  だが1つ非常に残念なことがある。交通規則を無視する人が多いという点だ。セウォル号事故が起きた時、私は赴任2年目の特派員だった。当時韓国メディアは「ルールを守ろう」と大々的なキャンペーンを行い、私は多くの期待をかけた。しかし大邱(テグ)地下鉄事故や聖水(ソンス)大橋崩壊事故などを見てきた歴代のソウル駐在日本人特派員が「韓国社会はいつも変わらない」と話したことがあるが今見ると、その言葉は正しいようだ。

 

  昨年11月ソウルの「リトルトウキョウ」と呼ばれる東部二村洞(トンブイチョンドン)の交差点である日本人女性がバイクにひき逃げされた。青信号で横断歩道を渡っていた間にバイクが飛び出してきたのだ。現場の目撃者が警察に「配達バイクが事故を起こしたようだ」と証言したが、CCTVに映っていたバイクの番号は識別できなかった。警察はひき逃げ犯を捕まえられないまま2月に捜査の中断を通知した。被害女性は3週間、毎日病院に通わなければならないほどの大けがをして精神的なストレスまで受けたが、慰謝料も全く受けとることができなかった。

 

  私も横断歩道を渡っていてバスにひかれそうになったことがある。地下鉄1号線ソウル駅で80代のおばあさんが電車とスクリーンドアの間に挟まって亡くなる事故を目撃したこともあった。しかし安全事故に関するマスコミの報道は、まるで「よくあること」でやり過ごす雰囲気だった。こうしたことがいつ自分にも起きるかも知れないと思うと恐怖感に包まれる。

 

  昨年11月、外信記者クラブで開かれた朴仁鎔(パク・インヨン)国民安全処長官の記者会見で私は「なぜセウォル号事故を体験したのに社会の安全意識が相変わらずなのか」と尋ねた。すると朴長官は「社会の意識が変わるには60年かかる」と答えた。

 

  韓国に住む少なくない日本人は交通法規が守られていない生活に怒って不快感を抱いている。ひき逃げ捜査の中断を伝えられた日本人女性は「今でも信号を無視したり歩道を走るバイクを見るととても腹が立つ。こんなふうに交通規則を守らない国はいつまでも安全後進国」と言い切った。セウォル号事故2年を迎える今、安全意識を改めて考えてくれたらと思う。

 

  大貫智子 毎日新聞ソウル特派員(中央SUNDAY第472号)

 

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