移民・難民・外国人問題

一部、過去記事のリンクが切れています。現在、修正中です。



大都市近郊に、不良外国人コミュニティができあがっている!

 

坂東忠信さんの記事の紹介。テレビにもよく出ている。

 

坂東さんが、テレビ出演した時の過去記事。  

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

  

※ 以下、全ての記事の赤字・太字は、管理人による。 

http://www.news-postseven.com/archives/20171130_629290.html

不法滞在者は都会から郊外へ 外国人コミュニティが誕生
2017.11.30 07:00

 

 日本に“出稼ぎ”に来る技能実習失踪年々増えている技能実習生とは、日本国内で一定期間働き、産業上の技能等の習得を目指す「外国人技能実習制度」を利用して日本を訪れた外国人労働者をこう呼ぶ。これまで最長3年だった期間が、2016年の法改正2年延長できるようになった。

 

 失踪すると強制帰国となるか不法滞在者となるが、彼らの“合法的”逃げ道の一つと考えられるのが「難民申請」だ。申請すれば「特定活動」という滞在資格を得て、申請6か月後から就労が可能となる。しかも申請回数に制限がないため、却下されても申請し続ければ「特定活動」資格を維持できるのだ。日本に滞在する中国人の動向に詳しい元警視庁北京語通訳捜査官の坂東忠信氏が解説する。

 

 * * *
 毎年、約8万人の技能実習生(以下、実習生)が中国や東南アジアから日本にやってくるが、2015年には5803人失踪過去最多を記録した。その多くを占めるのが中国人だ(3116人)。2016年の難民申請者数1万901人のうち、中国人は156人と少ないが、今後の動向を注視する必要があろう。

 

 難民申請という抜け道を使うのはまだ一部だ。失踪した中国人実習生らの大部分が、不法滞在者として就労し続ける。2017年1月1日時点の中国人の不法残留者数(8846人)の在留資格別内訳(どのような資格で日本に在留していたかの内訳)を見ると、技能実習が3406人と最も多く、短期滞在が1983人、留学が1318人と続いている。

 

続き。

http://www.news-postseven.com/archives/20171130_629290.html?PAGE=2

 そうした不法滞在者潜伏先として考えられるのが埼玉千葉などの大都市近郊だ。彼らの行先は都会から郊外に移っている。郊外は人口密度が低く、警官の少ない。警官に出くわす可能性が低くなれば、職務質問を受けて旅券を提示させられる機会も減り、捕まりにくい。

 

 かつて不法滞在者は、大都会の人混みに紛れるように暮らすのが普通だった。だが、石原慎太郎都知事(当時)が2003年に打ち出した「浄化作戦」によって状況は一変。新宿、渋谷、池袋、六本木などで不法滞在外国人の摘発が積極的に行われた結果、彼らは大都市近郊拡散していった。10年以上経ちそうした地域にはすでに外国人コミュニティができあがっている。

 

 失踪外国人は、不法滞在者がすでに生活基盤を築いたこれらの地域に赴き、同胞のよしみで住居や仕事を得ているのだろう。

 

 今後、地方でこうしたコミュニティが拡大していくと、治外法権エリア生まれることが懸念される。今でも池袋駅北口の新中華街では不法滞在者が多く生活しているといわれている。かつて私が現役の警察官だったころは新中華街を歩きながら北京語で実態把握に努めたが、今も日本語を話せない店員が多く、警察犯罪の端緒つかむのさえ困難だ。

 

 不法滞在者主な客としている飲食店などでは何か問題が起こっても110番通報せず同国人暴力組織解決する。以前は日本の暴力団の世話になっていたようだが、暴対法をきっかけに暴力団から介入を断られるケースも出てきた。そのため、警察が暴力団から情報を収集することもままならない。警察は、そうした店足を踏み入れることさえ困難になりつつある。 

 

最後。

http://www.news-postseven.com/archives/20171130_629290.html?PAGE=3

 偽装難民不法滞在によって政府が意図しない“移民”急増し、日本に根を張る。そうして警察が介入できない治外法権エリアが面として広がれば、そこで起こるさまざまな犯罪やトラブル周辺にも大きく影響するだろう。地域全体として治安が悪化するのは明らかだ。そのツケを払うのは、我々日本国民である。

 

【PROFILE】坂東忠信●1967年生まれ。1986年、警視庁入庁。機動隊員、刑事などとして勤務。警視庁本部では主に北京語通訳捜査官を務め、中国人犯罪の捜査活動に多く従事。『寄生難民』『在日特権と犯罪』(いずれも青林堂刊)ほか著書多数。

※SAPIO2017年11・12月号

 

前にも何度か、似たような記事を紹介している。 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

  

 ベトナム人コミュニティの話。 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

日本もアメリカのように、街の周りに壁やフェンスを作らないといけない日が来るかもしれない。

 

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内容紹介


偽装難民問題や、今後激増吸するであろう大陸・半島からの難民について警告を放つ!
難民を「かわいそうな人」と位置づけて疑問の指摘をタブー化する時代は終わった!

 

第一章 日本の難民
第二章 半島難民
第三章 そして難民は移民になる
第四章 次の大波「中国環境難民」発生の予兆
第五章 難民対策

 

坂東忠信
元警視庁刑事、通訳捜査官。宮城県生まれ。昭和61年警視庁巡査を拝命後、交番勤務員、機動隊員、刑事、北京語通訳捜査官として新宿、池袋などの警察署、警視庁本部で勤務。中国人犯罪の捜査活動に多く従事。平成1 5年、勤務1 8年で警視庁を退職。退職後は作家として執筆、保守論壇に加わっての講演活動を展開し、わかりやすく伝えることを信条にテレビ・ラジオなどにも出演。現場の実体験や語学を活かして、日本の危機と中国の脅威、中国人犯罪の実態を訴える活動を展開中。著書に「日本は中国人の国になる」(徳間書店)、「在日特権と犯罪」「静かなる日本戦区」(小社刊)など。