移民・難民・外国人問題

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パリと北京は同レベル?フランスの大気汚染が深刻な状態に!そもそも、ヨーロッパに「幻想」を抱き過ぎ

 

ヨーロッパは、そんなに大したことはない。

 

何か、幻想を持っている人が多いようだが・・・。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161224-00000542-san-eurp

パリ「花の都」返上? 大気汚染が深刻、交通規制も効果いまひとつ
産経新聞 12/24(土) 19:24配信
【三井美奈の国際情報ファイル】

 

 フランスは12月、過去10年最悪の大気汚染に見舞われ、パリ車の乗り入れ制限された。世界遺産に指定された歴史的街並みからスモッグを一掃するための緊急措置だが、交通量は思うように減らず効果疑問視する声が相次いだ。

 

 パリでは12月1日、大気汚染の原因となる粒子状物質「PM10」の濃度が1立方メートル当たり103マイクログラムに達し、警戒レベルとされる80マイクログラムを上回った。大気汚染監視局によると、今冬は風があまり吹かず、自動車や工場排ガス暖炉などの暖房に起因する粒子状物資滞留したのが原因

 

 交通規制はパリ市と郊外で6~9日、さらに16、17の両日にも行われた。ナンバープレートが偶数か奇数かによって乗り入れ日が定められ、違反車両には最低22ユーロの罰金が課された。公共交通の利用を促すため、電車やバスは無料に。それでも、年末の買い物シーズンとあって「罰金を払ってでも車で行く」と乗り入れを「強行」するドライバーが続出した。3人以上が同乗する車や食品輸送車など、多くの除外対象が設けられたため、渋滞は相変わらずだった。

 

 9日付ルモンド紙(電子版)は社説で「セーヌ河岸の北京」の見出しを掲げ、大気汚染深刻化する北京なぞらえてパリの現状嘆いた大気汚染による死者全国年間約5万人いると指摘した上で、公共交通の整備を怠った政府にも責任があると訴えた。「国鉄への投資が足りない。政府は高速鉄道の建設にばかり熱心で、乗客の40%が集中するパリ内外の在来線整備に目を向けなかった」という主張だ。

 

 フィガロ紙(電子版)は7日、「交通規制の効果は限定的」だと報じた。朝夕に大渋滞が発生し、乗り入れる車両数はあまり減っていないことをデータで示した。規制違反の乗り入れ車両が相次ぎ、「(規制初日の)6日昼までに、警察が違反を認めて聴取したドライバーは1746人にのぼった。通行車両の21・5~24・1%は規制違反だったと推計される」と指摘。運賃無料で電車は大混雑になり、「利用者の不満が高まった」とも伝えた。

 

 フランスでは、燃料費の安さからディーゼル車人気が高く、新規登録車両の約7割を占める。だが、パリのアンヌ・イダルゴ市長はディーゼル車排ガス大気汚染元凶だとして今年6月、「2020年までにディーゼル車をパリから一掃する」と宣言した。

 

 さらに、7月には1996年以前に車両登録された中古車両について、日中の市内乗り入れ原則として禁じた。来年1月からは、自動車の排気量に応じてステッカー掲示を義務づけ、違反者には罰金を科す。

 

 こうした措置に、「買い替えの余裕がない低所得者層が打撃を受ける」「有害ガスを抑えた改良型ディーゼル車もある」など市民の不満も出ている。だが、市長は「脱・自動車依存社会」を掲げ、一歩も引く構えがないようだ。(外信部編集委員)

 ※ 赤字・太字は、管理人による。

 

メディア等が、なぜか「外国」を持ち上げ、「日本」を下げまくるから、「事実」が何なのか、分からなくなる。

 

そもそも、ヨーロッパは、基本的に汚い

 

フランス・パリでは、放置された犬の糞の処理に、莫大な金を費やしている。

 

今は、そこそこ改善されたと聞くが、何年か前に聞いた数字では、年間何千万円か、億までいっていたか・・・とにかく、信じられない数字であった。

 

イタリア・ナポリでも、ゴミ問題がすごい。もはや、手がつけられないほどだ。

 

☆☆☆

 

そもそも、ヨーロッパで、「香水」が発達した理由と、「ハイヒール」が誕生した理由は、何か?

 

簡単に言えば、汚いからだ。

 

数百年前、ヨーロッパの人々は、風呂等で体を洗わないし、道路は、汚物まみれだった。

 

日本の江戸時代のリサイクル社会(糞尿もリサイクル)とは、雲泥の差だ。

 

ハッキリ言って、なぜ、日本が「非常に優れた国」であることを、メディアは報道しないのか?

 

最近、日本の「伝統技術」や「先端技術」を取り扱う番組はある。

 

確かに、それもすごいが、その他にも、日本は「民族性」の素晴らしさや、高度な「社会インフラ」や「社会制度」など、一級品のものばかり、そろっている。

 

ところが、国民の生活に直結する問題でさえ、こんな「ひどい状況のヨーロッパ」が、すごいすごいと騒がれる。 

 

管理人には?だ。

 

話すと長くなるが、ヨーロッパ各国の国民性も?な部分がある。

 

☆☆☆

 

簡単に言えば、ヨーロッパを持ち上げ過ぎなのだ。

 

外国のいいものを取り入れようとする日本人の柔軟さは、評価するが、やり過ぎもよくない。

 

もう少し、吟味した方がいい。

 

そういえば、日本人は、同盟国であるアメリカ人のことも、あまり分かっていない。  

www.imin-nanmin-gaikokujin.com

 

☆☆☆

 

まあ、欧米諸国への「イメージ」や「幻想」は、欧米諸国を旅行をさせたい旅行会社や航空会社、その他の利益を受ける団体や、日本下げをしたいメディアなどが、色々と、情報操作をした部分もあるだろう。

 

こういったものがあると理解したうえで、キチンと、事実知る努力をしないと、こういう連中に、あっさり騙されてしまう

 

お人よし日本人に、ありがちだが・・・。 

排出する都市パリ―泥・ごみ・汚臭と疫病の時代

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