移民・難民・外国人問題

一部、過去記事のリンクが切れています。現在、修正中です。



在留資格(ビザ)の取り消し件数が、過去最多!しかし、ほんの氷山の一角に過ぎない!

 


https://www.sankei.com/affairs/news/180928/afr1809280031-n1.html

2018.9.28 23:02

在留資格取り消し385件 過去最多、「留学」倍増


 法務省は28日、入管難民法に基づく平成29年の在留資格取り消し385件だったと発表した。前年比91件(31.0%)の増加。統計を取り始めた17年以降、過去最多となった。資格別では「留学」が倍増の172件と全体の44.7%を占めた。担当者は「留学生全体の数が増えたためではないか」と分析している。

 

 資格別で留学に次いで多かったのは、偽装結婚を含む「日本人の配偶者等」67件(17.4%)。就職の際などに使う「技術・人文知識・国際業務」66件(17.1%)が続いた。国籍・地域別では、ベトナムの179件(46.5%)が最多。続いて中国が84件(21.8%)、フィリピンが30件(7.8%)だった。

 

 採用予定のない会社を勤務先として申請し、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を得ていたケースのほか、外国人技能実習生が実習先から失踪後、別の会社で働いて在留していたり、留学生が学校を除籍された後も日本に残っていたりした事例があった。

 

管理人の感触としては、ハッキリ言って、少なすぎると思う。

 

申請した内容と、実際の仕事の内容違うヤツなど、数えきれないくらいいる。

 

大学卒業程度の「高度な内容」が要求される「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を得て、貿易関係の仕事をしているはずなのに、実際は、弁当の詰め込み作業をするなど(要するに、禁止されている単純労働をしている)、こういうヤカラは、吐いて捨てるほどいる

 

管理人は、腐るほど目撃した。

 

なお、在留資格(ビザ)について、よく知らない人は、こちら。

在留資格一覧表 | 入国管理局

 

簡単に言うと、在留資格(ビザ)ごとに、日本での活動内容に、制限がある。

 

入管は、人員不足で、現地調査がほとんどできていない。

 

人員をもっと増やし、書類調査だけでなく、泥臭く、もっと足で調査しなさい。

 

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入管戦記

入管戦記

 

内容紹介
「ミスター入管」最初で最後の回顧秘録  増え続ける外国人犯罪密入国者を食い物して闇社会に君臨するドン、世界から悪評さくさくの人身売買大国の実態……入管から見えた日本の真実と未来

 

内容(「BOOK」データベースより)
反骨の官僚“ミスター入管”初めて語る!国境に臨む「門戸」に立つと見えてくるこの国の珍事件、怪事件、難事件の真相。

「ずさんな経営をしていた専門学校」に通う留学生について、在留資格を更新せず!当然の措置!

 

こういう学校は、予想以上に多い。

 

早く、キッチリ取り締まってほしい。

 

以下、記事の赤字・太字は管理人による。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00050135-yom-soci

専門学校留学生100人超、在留認められず退学
9/25(火) 7:09配信 読売新聞

 

(写真:読売新聞)

 

 大阪市内の観光系専門学校で、4月に入学したベトナム人留学生ら100人以上大阪入国管理局在留資格更新認められず今夏、退学になっていたことがわかった。学校昨年から、定員を大幅超過して留学生入学させているとして大阪府から是正求められていたが、応じておらず入国管理局悪質と判断したとみられる。学生は9割以上が外国人で、府は、授業料収入を目的ずさんな運営をしていたとみて、留学生の受け入れ抑制を指導した。

 

 退学させられた留学生は別の専門学校に再入学し、在留資格が認められたケースもあるが、数十人が帰国を余儀なくされたという。一部のベトナム人が学校側に慰謝料などを求め、近く大阪地裁に提訴する。

 

 学校天王寺区「日中文化芸術専門学校」で2015年に開校。学費は年約80万円で、中国語の「観光・通訳ガイド」など2年間のコースがある。

 

こういう、ロクでもない学校と、各国の現地ブローカーが結託して、「出稼ぎ留学生」(違法)が大量発生している。

 

 過去記事。

 

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☆☆☆ 

 

入国管理庁を創設するなら、取り締まりの強化は、必須である。

 

イタリアが「移民・難民の滞在許可」を厳格化へ!日本も早く目を覚ませ!

 

これが、世界の潮流だろう。

 

以下、記事の赤字・太字は管理人による。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000030-asahi-int

イタリア、移民・難民の許可厳格化へ 大幅に減る可能性
9/25(火) 11:26配信 朝日新聞デジタル

 

 イタリア政府は24日、移民・難民に対する滞在許可大幅に厳格化する法律を閣議決定した。これまで「人道上の理由」として認めてきた滞在許可を、移民が母国で低賃金で過酷な労働を強いられたり、治療が必要だったりする場合に限って認める制度に変える。施行されれば、イタリア移民・難民の受け入れ大幅に減る可能性がある。

 

 同法では、難民が公務員に暴力を振るったり、強盗や性暴力などの犯罪で有罪になったりした場合は、難民認定を取り消すと規定。不法滞在になった人を強制送還するための収容施設を増設し、最長6カ月間の収容期間中に送還手続きを進めるとしている。

 

 閣議決定後、コンテ首相は「難民を保護する仕組みは守っていく」と述べたが、移民・難民の排斥を掲げて連立政権入りした右派「同盟」党首のサルビーニ副首相「(同法施行は)イタリアをより安全にする第一歩」ツイートした。 イタリアでは法律は閣議決定後、議会の承認を得て成立し、大統領が署名して施行される。大統領に拒否権はあるが、議会が再度承認すれば施行される。イタリアメディアによると、同法は施行される可能性が高いという。(伊南部リアーチェ=河原田慎一)

 

朝日新聞社

 

スウェーデンですら、これ。 

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日本も、早く抑制方向へ舵を切ってほしい。

 

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日本人になりたいヨーロッパ人 ヨーロッパ27カ国から見た日本人

日本人になりたいヨーロッパ人 ヨーロッパ27カ国から見た日本人

 

商品の説明


内容紹介
ヨーロッパの国々に滞在してきた著者が、自らの体験を交えながら、ヨーロッパの人の日本人に対する印象を分析していきます!
音楽や芸術をはじめ、ヨーロッパの様式に憧れる日本人は多い。けれど実は、ヨーロッパの多くの国は日本人に好意を抱き、逆に憧れすらも抱かれていた!
生まれ変わったら日本人になりたいと願うポーランド人や、最も優秀な国民だと尊敬しているスペイン人、ヨーロッパ1の親日国家・トルコ、元は同じ人種だったというハンガリーなど、全27カ国を紹介していきます。
旅行のお供にもおすすめの一冊。

 

内容(「BOOK」データベースより)
なぜヨーロッパの人々は、日本のことが大好きなのか?「最も極楽に近い国」だというイギリス人、日本人を鑑に、大統領になったウズベキスタン人、「サムライ精神」をたたえるイタリア人…etc.20年以上をヨーロッパで過ごす著者が聞いた、現地の人の“生の声”!

もはや「花の都」改め「ゴミの都」パリ!道はゴミだらけで、便器までも放置!フランスは、街も人も、ロクでもない!

 

街も人も、低レベル。

 

救いようがない。

 

記事のリンク先の映像は、一見の価値あり。

 

記事が削除される前に、一度見ておいた方がいいと思う。

 

以下、記事の赤字・太字は管理人による。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180925-00000041-nnn-int

パリは街中ゴミだらけ 立ち上がった日本人
9/25(火) 15:33配信 日テレNEWS24


多くの観光客が訪れる、花の都・パリ。しかし、には紙くずなどのゴミ散乱、“ポイ捨て”が後を絶たないという。そのパリの街を救うべく、日本人が立ち上がった。

 

ゴミの都パリを救うのは日本人。世界有数の観光都市として有名な花の都と呼ばれるパリだが、飲んだ後の紙コップなどポイ捨てされたゴミがあちらこちらにある。さらには、無造作に捨てられた便器まである

 

街で1番多く見られるのが、たばこのポイ捨てだ。パリではほとんどの建物が全面禁煙だが規制のない路上では、たばこを吸う人が多くみられる。

 

こうした中、パリの街中でゴミ拾いをする日本人の姿があった。この活動を率いるのは、グリーンバード・パリチームの稲井佳子さん。

 

稲井さん「いくらそんな掃除をしても、すぐあとで汚れるだけだからまったく意味がないとか、そういうコメントをする方もいらっしゃいました」

 

グリンバードは、日本発祥のボランティア団体で、世界14か国、年間3万人ほどが活動している。

 

パリでは月に1度、街の清掃に取り組んでいて、当初は日本人ばかりだったが徐々に理解が進み、今では参加者の9割がフランス人だ。

 

フランス人参加者「掃除をしていると“これからは吸い殻を拾うように気をつけます”と言ってくれた人もいるよ」

 

この取り組みで世界中のゴミ問題が解決されるかもしれない。

 

【the SOCIAL viewより】

 

フランスは、街も人も、本当にヒドイ。

 

過去記事を紹介。

 

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☆☆☆ 

 

もう、移民が大量にあふれているのだから、フランスは、混迷を極めるだろう。

 

ワールドカップ優勝時の写真。移民ばかりである。

 

https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180717/794803.html

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これは、優勝したからいいようなものの、史上初の予選敗退をしたドイツは、移民出身の選手(エジル選手)は、人種差別などの批判の集中砲火を浴びた。

 

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日本人が知らないヨーロッパ46ヵ国の国民性 (PHP文庫)

日本人が知らないヨーロッパ46ヵ国の国民性 (PHP文庫)

 

商品の説明

 

内容紹介
今でも魔女がいる迷信深い「ルーマニア」、人口が少なすぎて名字がない「アイスランド」など、各国のユニークな国民性がよくわかる!

 

内容(「BOOK」データベースより)
古い街並みや芸術、音楽…。こんなイメージが強いヨーロッパ。しかし実際の欧州は、多種多様な民族や文化、宗教が混在するカオスのような地域なのだ。「ケチなのに寄付金だけは惜しまないオランダ人」「夜ふかしなのに超早起きなポーランド人」「ギリシャ人は世界で最も絶倫!?」など、リアルな各国の国民気質を徹底紹介。文庫書き下ろし。

不法滞在の外国人が増加中。こういうヤカラの管理代(メシ代など)も、我々の税金である

 

 

 早く、自費で、本国に帰りなさい。

 

以下、記事の赤字・太字は管理人による。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000004-asahi-soci

不法滞在の外国人、収容が長期化 半年以上が700人超
9/23(日) 5:06配信 朝日新聞デジタル

 

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不法滞在者の収容が長期化している

 


 ビザの有効期限を過ぎても日本にとどまるなどして不法滞在となり、法務省の施設に長期収容される外国人増えている。母国への強制送還が困難な人がいることや、法務省が施設外での生活を認める「仮放免」の審査を厳しくしたことなどが理由で、今年7月末の時点では収容期間6カ月以上の人700人超えた。収容者の自殺や自殺未遂も起きているが、法務省は抜本的な解決策を見いだせずにいる。

 

 法務省によると、在留資格を持たない不法滞在者の収容施設は全国に17カ所あり、2017年1万8633人新たに収容された。本人が同意すれば送還の手続きが進むが、拒否をしたり、母国が旅券の発給を拒んだりすると出口が見えなくなる。

 

 16年末に収容されていた1133人中、6カ月以上の「長期収容者」は313人(約28%)だったが、17年末は1351人中576人(約43%)と人数、割合がともに増加。今年に入ってから急増し、7月末時点で1309人中709人(約54%)だった。収容が5年を超える人もいる。

 

 同省入国管理局の君塚宏警備課長によると、収容の長期化が進んだきっかけのひとつは、東京入国管理局が10年に強制送還しようとしたガーナ国籍の男性(当時45)が飛行機の中で死亡したこと。男性を「猿ぐつわ」や結束バンドで拘束し、前かがみの姿勢を取らせていたことが問題となり、3年弱は強制送還がなされず、再開後は帰国を拒否する収容者が増えたという。また、難民申請中強制送還されないことが知られ申請する収容者多くなった

 

朝日新聞社

 

朝日新聞は、何とか「お涙ちょうだい」記事にしたいようだが、結局、最後の一文「難民申請中強制送還されないことが知られ申請する収容者多くなった」が重要。

 

なんとしてでも、夢の国・日本に、居すわり続けたいのだ。

 

こいつらのメシ代などは、我々の税金である。

 

なんで、こんな犯罪者たちに、飯を恵んであげなければならないのか。

 

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本日も不法滞在―入国管理局で会いましょう

本日も不法滞在―入国管理局で会いましょう

 

商品の説明

 

内容(「BOOK」データベースより)
オーバーステイ外国人に片道航空券を売る韓国人女性が見た、不法滞在天国ニッポン。

 

内容(「MARC」データベースより)
強制送還というと、惨めったらしいものを想像する人も多いだろう。しかし、彼氏に手配してもらったビジネスクラスで華麗に「送還」されていく人も少なくない。著者が見た不法滞在天国ニッポン。

 

昔から変わらない外国人による国民健康保険制度の悪用!いい加減に、抜本的な見直しを!

 

 

この件には、管理人の経験上、「商業登記制度の簡易化」も関与していると思われる。

 

「留学」の在留資格(ビザ)だけでなく、「経営・管理」の在留資格(ビザ)を、悪用しているケースも多いと思われる。

 

過去記事。

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1か月前の記事だが、重要なので、紹介。

 

以下、全ての記事の赤字・太字は管理人による。

https://www.sankei.com/premium/news/180901/prm1809010014-n1.html

2018.9.1 01:00

【安倍政権考】
3カ月滞在・少額負担で高額治療…なかなか見抜けぬ外国人の国保悪用に悩める政府

(1/4ページ)

8月29日、自民党本部で開かれた党外国人労働者等特別委員会の「在留外国人に係る医療ワーキンググループ」(春名中撮影)

 急増する在日外国人医療問題を検討する自民党外国人労働者等特別委員会(木村義雄委員長)の「在留外国人に係る医療ワーキンググループ」(WG)は8月29日、党本部で多くの外国人住民を抱える地方自治国民健康保険担当者招き国保の加入状況などについてヒアリングした。外国人による国保の不正利用の対策づくりには実態の把握が不可欠だが、国保窓口の自治不正を見破るのは困難で、なかなか全体像つかめないのが実情だ。安倍晋三首相(63)が9月の自民党総裁選で3選を果たせば、この問題は最後の任期中の一大テーマとなりそうだ。

 

外国人の割合増加

 

 自営業者や非正規の労働者、無職の人ら向けの公的医療保険である国保には、かつて外国人は加入できなかったが、昭和61年国保法の施行規則から国籍条項撤廃された。さらに以前は外国人は1年の在留期間を満たす必要があったが、平成24年住民基本台帳法改正に伴い、3カ月を超える滞在で加入が義務付けられるようになった。

 

 厚生労働省によると、国保28年度被保険者3013万人。このうち外国人99万人(3・3%)で、19年度と比較すると15万人(1・8倍)増えた国保全体の被保険者が減る中、外国人の割合は逆に増えている

 

続き。
https://www.sankei.com/premium/news/180901/prm1809010014-n2.html

(2/4ページ)

 なお、28年度の国保の赤字額1468億円で、これらは公費で補っている。

 

 問題は、医療目的入国する場合国保に加入できず全額自己負担となるため、目的「留学」や「経営」偽って3カ月滞在して国保に加入し、少ない自己負担高額治療を受ける事案、あるいはそれが疑われるケース増えていることだ。

 

 この問題は6月、衆院厚生労働委員会自民党の長尾敬氏(55)が提起していた。例えば、がん罹患が発覚した外国人が、日本に語学留学して国保健康保険証取得すれば、がん治療薬「オプジーボ」の投与といった1千万円を超える高額治療少額負担受けて、本国に帰国するということが可能なのだという。

 

 だが、医療目的を偽って入国して加入申請に来た外国人がいたとしても、市区町村の窓口それを見抜いたり、疑惑を指摘すること難しい

 

 「日本への入国前にすでに日本の医療機関に入院等の予約を取っているなど、証拠がないと『目的が違うのではないか』とは言いづらい」

 

 WG会合に出席した東京都荒川区国保担当者はこう実情を吐露した。

 

 神戸市の担当者も「入国後すぐに高額な治療を受けた場合でも、保険資格が適法で、保険料を納付する以上、一概に不正利用と断定できない」と指摘した。

 

続き。
https://www.sankei.com/premium/news/180901/prm1809010014-n3.html

(3/4ページ)

 海外での治療費を還付する海外療養費出産育児一時金など、付随する制度の不適切な利用も俎上に載っっている。

 

 荒川区が公表した資料によれば、29年度に荒川区が支給した海外療養費は71件で、うち30件外国人だった。

 

 29年度の出産育児一時金(一律42万円)の支給は日本人、外国人合わせて262件だったが、そのうち海外で出産した外国籍国保加入者への支給35件あった。

 

 現行制度だとA国国籍の女性が国保に加入して、A国で出産しても出産育児一時金は支払われ、帝王切開だった場合は海外療養費制度も利用が可能だ。

 

 WG会合では、議員から「(日本人と外国人を分けない)内外無差別の制度だが、海外療養費制度、出産育児一時金については一回立ち止まって考えてみる必要があるのではないか」との指摘が出た。

 

 厚労省幹部も「海外療養費は、もともとは日本人が海外に行って受けるということを前提にしており、今のような事態を想定した具体的な(支給の)基準は必ずしも明確ではない」と課題であることを認めた。海外療養費制度と出産育児一時金の運用見直しは今後、具体的に再検討されていきそうだ。

 

最後。
https://www.sankei.com/premium/news/180901/prm1809010014-n4.html

(4/4ページ)

なりすましも

 

 このほか神戸市は、刑事事件を起こしたベトナム人姉妹による保険証の不正利用の事例も報告した。

 

 なりすましによる保険証の不正利用に対しては「日本人だっていくらでもインチキできる。せめて、健康保険証に写真をつけてほしい」(松島みどり衆院議員)との声が上がり、日本医師会の幹部も「できれば保険証に写真をつけていただきたい。そうしないと、それ以上の不正は現場では見つけようがない」と賛同した。

 

 WGは今後、被用者保険や海外の公的医療保険の外国人に対する扱いなどを調査し、対策づくりにつなげる方針だ。 

 

(政治部 原川貴郎) 

 

ふと思い出したが、芸能人のローラの父も、この海外医療費の詐欺で逮捕されている。

 

基本的に、管理人の経験上、バングラデシュ人は、素行が悪いことが、非常に多い

 

どこかで紹介したかもしれないが、念のため、もう一度紹介しておく。

https://www.sankei.com/affairs/news/150305/afr1503050008-n1.html

2015.3.5 11:18

ローラさん父に執行猶予判決、海外療養費の詐欺事件で

 (1/2ページ)

 

ジュリップ・エイエスエイ・アル被告

 

 海外で支払った医療費還付される制度悪用して海外療養費計約167万円だまし取ったとして、詐欺罪に問われたタレントのローラさんの父親バングラデシュ国籍の無職、ジュリップ・エイエスエイ・アル被告(55)の判決公判が5日、東京地裁で開かれた。横山浩典裁判官は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。

 

 昨年12月の初公判でジュリップ被告は、大きなマスクで顔の下半分を隠し、うつむき加減で入廷。常に涙目の様子で時に嗚咽(おえつ)を上げながら、「はい」「いいえ」といった簡単な受け答えは日本語で、それ以上の内容については通訳を通して発言を続けた。

 

 初公判で起訴内容を認めた後、検察側の冒頭陳述では人気タレントの親としての苦悩が明らかにされた。冒頭陳述で検察側は、「経営していた中古車輸出業がうまくいかず生活費などに困り、療養費制度の悪用を計画した」と指摘。詐取金は借金の返済などに充てていたという。さらに捜査段階で事件への関与を否認したことについて、ジュリップ被告が「子供に迷惑をかけると思った」と供述していたことも明らかにしている。

 

 最後

https://www.sankei.com/affairs/news/150305/afr1503050008-n2.html

(2/2ページ)


 今年1月の第2回公判での被告人質問では、否認していた背景を改めて語っている。

 

 弁護人から「逮捕後すぐに正直に話さなかったのはなぜ?」と問われると、号泣。「子供たちの将来を考えると恥ずかしくて言えませんでした」と消え入りそうな声で通訳に話した。

 

 昨年10月の再逮捕以降、約3カ月に及んだ留置場生活については「自分を見直す機会になった。生まれ変わった」などと述べている。また、1月の保釈時に支払った保釈保証金300万円と被害弁済を行った200万円以上という合わせて500万円余りの出費については、「子供たちが用意してくれた」と明らかにし、改めて涙を流した。

 

 一方、検察側の指摘によると、ジュリップ被告が同様の詐欺行為を初めて行ったのは平成19年。これは、ローラさんが芸能活動を開始した年だった。検察側にこの点を突かれると、「覚えていない」などと曖昧な答えに終始。「子供の仕事の邪魔になるとは思わなかったか?」との問いには「(当時は)何を考えていたか分かりません」などとはぐらかした。検察側の求刑後に裁判官から発言を許されると日本語で「大変申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 

 ジュリップ被告は、現地でデング熱の治療を受けたなどという虚偽の書類を提出し、平成19年6月~24年7月に海外療養費や保険金計約167万円を詐取したとして起訴された。

 

その他、これらの件に関しては、このブログに、過去記事が多くある。

 

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本当に、日本は、外国人に食い物にされてばかりである。

 

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世にも恐ろしい中国人の戦略思考 (小学館新書)

世にも恐ろしい中国人の戦略思考 (小学館新書)

 

商品の説明

内容紹介
日本人と全く異なる中国人の思考法に迫る

権謀術数が渦巻く世界を何千年も生き抜いてきた中国人。
彼らの生きる術(すべ)は、暗黙知として中国社会に広く共有されてきた。
これらの暗黙知を実践した「ケース事例の缶詰」が、歴史書資治通鑑(しじつがん)』である。
だから『資治通鑑』を読めば中国人の本質に迫ることができる、というのが著者・麻生川氏の考えだ。
資治通鑑には、紀元前500年から紀元後1000年まで約1500年間の中国の歴史が書かれている。
その中から、現代の中国で起きている問題──政治腐敗、環境破壊、人権問題、少数民族などに通じる事例を挙げながら、日本人とは異なる中国人の倫理観や論理を紹介する。
また、リーダーシップの豊富な実例を引き出し、20世紀以降の現代中国のリーダー達と比較し、中国政治の本質に迫る。


【編集担当からのおすすめ情報】
単に歴史書を読み解くだけでなく、現代中国のリーダーや出来事に結びつけた批評が随所に入っているのが特長です。毛沢東から習近平まで、著者独断による中国政治家の採点表もユニークです。

 

内容(「BOOK」データベースより)
日本人が中国人と付き合う時に、時として日本人が想像もしないような行動をとられて驚くことがある。中国人には独自の論理や倫理観があり、それは何千年もの過酷な歴史から培われたものだ。だからこそ、彼らの伝統的な思考法を知るには良質の歴史書が有効だ。なかでも「中国に関するケース(実例)の缶詰」のような歴史書資治通鑑』が最適である。そこには現代の中国社会で起きている問題―政治腐敗、環境破壊、人権問題、農村問題、少数民族―の根っこともいえる戦略思考が隠されている。

 

卑劣な「デートレイプドラッグ」の被害が、表面化しにくい理由について。「知り合い」の男性と飲食する際は、そういう被害がありうると想定しておくこと

 

前に紹介した記事。

 

imin-nanmin-gaikokujin.hatenablog.jp

 

 どうも、「デートレイプドラッグ」について、あまり知られていないようなので、もう1つ記事を追加。

 

以下、全ての記事の赤字・太字は管理人による。

https://www.news-postseven.com/archives/20171216_637353.html

卑劣なデートレイプドラッグ 被害が表面化しにくい理由
2017.12.16 16:00

 

「デートレイプドラッグ」とは、特定の薬物を指す言葉ではない。相手を性的に支配し搾取するために、同意を得ないまま摂取させる薬物などのことだ。映画プロデューサー、ワインスタインによるデートレイプは、食事に誘って睡眠薬を飲ませるのが常套手段だった。世界中で性的搾取の告発が相次ぐなか、セレブだけでなく一般人からも被害を訴える声が、ここ日本でも大きくなりつつある。ライターの森鷹久氏が、被害者の告白をきいた。

 

* * *

 

「全く面識がない人ではない。むしろ、人間関係がある程度出来上がった時やられてしまうんです」

 

 最近になって日本でも語られるようになった「デートレイプドラッグ」の存在。相手酩酊、もしくは睡眠など"普通ではない状態"にさせレイプに及ぶ為の“ドラッグ”のことだ。使用されるのは違法なドラッグだけとは限らない。合法だが入手手段が違法なもの、身の回りにあるが正当な使用方法ではないものもある。

 

 危険ドラッグが再び「世に蔓延している」との情報通からのリークを元に取材していた筆者は、偶然にも数名の「デートレイプドラッグ」被害者から話を聞くことが出来た。そして驚いたのは、そのうち複数の女性が冒頭のような証言をしたことだ。

 

 例えば「女性が男性から酒を飲まされて性的暴行を受けた」という話が出ると、同情意見が多勢を占めても、男についていく方が悪い、女性にも隙があったのではないか、などといった論が噴出する。もちろん当事者のみにしかわからない部分も多く、第三者的な視点からでは明確に善悪をつけられない場合もあるが、この「デートレイプドラッグ」を用いたことが疑われるケースの場合、加害者側の計画的かつ陰湿な犯行形態と、その動機が浮かび上がってくる。

 

 都内の飲食店でアルバイトをしていたAさん(20代)は、同店グループの社員であり、店長だった既婚者の男性(40代)から飲みに誘われたことをきっかけに、肉体関係を持ってしまった。酒好きだったこともあり、また「職務の延長線上の事」であるとして、店長からの誘いを断らなかったAさんだったが、当時は"不思議なことが起きた"としか思っていなかった

 

「生ビールを二杯とチューハイ、焼き鳥を少し食べただけで、視界が狭くなったように感じると、その数分後には記憶が飛びました。気がつくと、ラブホテルのベッドに横たわっていて、店長が横で寝ていたんです」

 

 下腹部の違和感と、ベット脇のゴミ箱に捨てられていた使用済みの避妊具を見て「酔っ払ってやってしまった」と自責の念に駆られたAさん。翌出勤日に自ら店長に謝罪したが……。

 

「店長は“私が酔って店長を誘った”と言ったんです。店長には男性的な魅力を感じたことがないだけでなく、酔うと性欲が減退する私が、本当にそんなことをしたのかと疑問に思いました。さらに、お酒三杯で記憶を飛ばした事もなかった。でも、店長の奥さんにも悪いと思い、とにかく謝りました

 

 その後、店長は勤務中のAさんの体を触ってくるようになった。飲みの誘いを断ると「あの時みたいに……」などとセクハラ発言も浴びせ続けられ、同僚にも「A子は酔うとすごい」などと吹聴までされた。耐えきれなくなったAさんはその数週間後に店を辞めたのだった。

 

 それから二ヶ月後、かつてのアルバイト先の同僚から入った連絡により、自身が被害者である事を知ったのである。

 

被害者が、加害者に謝ることになってしまうとは・・・。

 

次。 

https://www.news-postseven.com/archives/20171216_637353.html?PAGE=2

 

「既婚者の女性パートさんが、仕事が終わっても帰宅しないという事で、旦那さんが店に来られたそうです。ちょうどその日、休みだった店長に電話し確認すると、パートさんを酔わせて家に連れ込んでいた事が発覚しました。旦那さんが問い詰めると、店長は睡眠導入剤を酒に混ぜた事を告白したんです」

 

 この事件をきっかけに、店で働くアルバイトやパートの女性複数が、店長から飲みに誘われ、その後同じような"経験"をしていた事も発覚。全員が、店長の犯行を“自身の失敗”と解釈し、恥ずかしさから誰にも言えずにいたのである。

 

 一部の女性に至っては、一度の失敗を逆手に取った店長から何度も肉体関係を迫られて、精神的に追い詰められたケースもあった。被害を受けた女性らは憤慨し、刑事告訴を考えて、店を経営する法人に訴えた。しかし……。

 

女性一人につき5万円の“迷惑料”が支払われただけで、それ以外の賠償は全くなし。店長は異動で本社勤務になったものの処分は受けていません。納得がいかず警察や弁護士にも相談をしましたが、いずれも“証拠がない”ということで取り合ってもらえませんでした」

 

 もし、店長が違法薬物や違法に入手した薬を使用したのなら警察も積極的に取り組んだかもしれないが、ドラッグストアで買える薬を使っていたから捜査されないのだと聞かされた。処方箋の必要がない程度の薬でも、容量として定められているより多く、さらにアルコールと併用させると効き目が強くあらわれることがある。店長は、すでに酔っているタイミングを見計らって女性に飲ませる犯行だったとも囁かれた。

 

「デートレイプドラッグ」を使った性的暴行は、体内外の遺留物、または映像や写真など、明確に暴行を示す“証拠”が残っていないと立証は難しく、当局も事件として扱わない場合が多いと言われている。被害を証明するためには、できるだけ早く病院等で診断してもらうように、と被害者救済団体もアナウンスをしているが、被害女性にとっては酷としか言いようがない。

 

 性的暴行を受けた被害者女性にしてみれば、一刻も早く身体中を洗い清めたいはずであるし、どうにか忌まわしい記憶を消し去れないかと願うばかりで「相手を訴える」という考えに至らないことは、火を見るより明らかであるからだ。

 

 このように、「デートレイプドラッグ」は、ある程度の関係性が作られた状態で用いられる場合が多いことが、複数の告白を聞いたことで特徴の一つとして浮かび上がった。A子さん同様、顔見知りから「デートレイプドラッグ」を使った性的暴行を受けたというのは、関東地方在住の大学生・B美さんだ。

 

別れた元カレからしつこく誘われ飲みに行った時、お酒の中に睡眠薬を入れられました。意識のないままに暴行され、写真も撮られて嫌がらせも受けました。翌日に検査に行ったので元カレの犯行が明らかになったのです。謝罪と慰謝料、そして撮影データを全て消すという約束をして解決したんですが、男性が恐ろしくなり、生活に支障をきたすようになりました」

 

 しつこく迫ってくる元カレだから、という前提もあって少しは警戒していた。だが、まさかこれほど卑怯なことをするとは予想できなかった。不自然なプレゼントなどであれば疑ったかもしれないが、知人として普通にお酒を飲むことはできると思っていたのだ。ところが、その、普通にしていれば大丈夫という思いにつけ込まれ、離席したわずかな瞬間に睡眠薬を混ぜられた。

 

 このように、ある程度顔見知りの関係であればあるほど、ドラッグを周到に"仕込む"必要はなくなる。相手が無防備に席を離れた隙に"堂々"と、酒などの飲食物に混入させることができるのである。

 

男性と2人きりで飲食する際は、そういう被害がありうると、想定しておかなくてはならない。

 

最後。 

https://www.news-postseven.com/archives/20171216_637353.html?PAGE=3

 

現実には、ややこしいケースもある。ドラッグを使おうとする人間が「関係性」を意図的に作り出すパターンもあると、強く指摘しておきたい。以前、関東地方で女性100人以上を強姦し、その様子を撮影、動画や写真をアダルトサイトに売り払っていた男逮捕された。この事件はまさに「デートレイプドラッグ」をつかった犯行そのものだと、警視庁担当記者が説明する。

 

「男は、宿泊形式の治験アルバイトなどと言って女性をホテルや旅館に誘い出し、酒を飲ませた上で睡眠薬を飲ませ、女性が知らない間に強姦したり撮影をしていました。中には被害に気がつかず、何度も“治験”に参加する女性もいたほど。被害者女性が、自分の動画がネット上に上がっていることに気がつき、男の犯行が発覚しました」(警視庁担当記者)

 

 温泉入浴による血圧の変化を調べるモニター募集の広告で集められた女性たちは、医師や会社経営者と名乗っていた容疑者の男から、途中で目が覚めると睡眠時の血圧調査がうまくできないと説明を受け、言葉巧みに睡眠剤を飲まされるなどしていた。知らない間に飲ませるどころか、女性が「睡眠薬を飲むための理由」を、きちんと用意していたのである。

 

 それによって、前述の"関係性"に似た感情を相手に刷り込ませていたという容疑者。100人以上の被害者がいたにも関わらず、ほとんどの女性が“被害”に気がついていなかったこの気づかないところ、気づきにくいところが「デートレイプドラッグ」の恐ろしさ如実に表しているとも思える。潜在的な被害者の数を想像すると、背筋が寒くなるのだ。

 

 現在、このデートレイプドラッグは、ある意味で進化も遂げつつある。都内在住の会社員の男性・Cさんは、数年来の遊び友達から面白半分で紹介された「下半身が元気になるクスリ」を飲んだ直後に、気を失った。そして、友達Cさんが気絶している間に、性交に及んでいたというのだ。

 

「知人は合法ハーブ(危険ドラッグ)の販売サイトで買ったという“元気になるクスリ”だといって笑いながら見せてきました。ノリで飲んでみたのですが、まさかこんなことになるとは思わず……本当にショックです。これで私が女性なら訴えたいとも考えますが、相手は友人であり同性。なかなか言い出せません

 

 何年も前からの遊び仲間で、一緒に飲むこともしょっちゅう。悪ふざけが好きだということは知っていたが、本当に悪質なことをされたこともないし、そういった評判もなかった。以前、似たようなクスリを仲間で飲んで「何もないじゃないか!」と笑い飛ばしたことがあったため、今回も同じようなものだと思って飲んだところ、下半身が元気になるどころか意識が混濁する薬だったため、予想外の結末を迎えたのだった。

 

 このように、最近の「デートレイプドラッグ」には「簡単気軽に買えるジョークグッズ」といった認識で使用される例が増えているとも言われている。かつて「危険ドラッグ」が、ハーブの一種だからと軽く扱われていたのに気づけば深刻な問題となった、というように、「デートレイプドラッグ」を使用するハードルも低くなってきている様子がうかがわれる。

 

 2017年7月から、女性が被害者の場合に限定されていた強姦罪が廃止され、男性も含む性別不問強制性交等罪が設けられた。睡眠・飲酒酩酊している人に対して性交等に及ぶこと準強制性交等罪になり、5年以上の有期懲役に処せられる。しかし現実には、証拠不十分で有罪に至らないことも多く、新法の制定を知らない人が多い現状では、被害者は泣き寝入りを強いられる他ない。薬物使用の容疑者に対しては、もっと厳しく罪と向き合わせる必要があるだろう。

 

 じわじわと世の中に広がりつつある「デートレイプドラッグ」。被害に遭わないよう注意するのはもちろんだが、もし異変を感じたら、辛くても「検査を受ける」こと。そして、被害者を責めないこと。これ以上、卑怯者の好き勝手にさせてはいけない。

 

男性も、気をつけなくてはならない。

 

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私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由

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商品の説明
内容紹介
15歳の元日。 私は死んだ――
「15歳で集団強姦に遭ったのなら普通は男性嫌悪になるだろう。自ら風俗嬢になるなんて、
この娘の人間性に問題があるのでは?」…今一瞬、そう思ったあなたにこそ、読んでほしい。

2013年、警察に届出があった性暴力被害のうちレイプ被害は約1400件。
内閣府の調べによると、レイプ被害を警察に相談した人はわずか3.7%に留まっています。
レイプされた女性の人生がその後どのように狂っていくか。どれほどの深い傷を心に刻み込むものか。
15歳にして性犯罪被害者となった女性のこの赤裸々な手記を出版することにより、
非道な性犯罪がこの世からなくなることを願ってやみません。 ―――編集部

葉子さんの体験した、一見不可解な世界は、トラウマの精神医学の立場から言うと、
むしろ腑に落ちるものばかりなのだ ――解説:和田秀樹(精神科医)
(カバー写真:荒木経惟)

 

出版社からのコメント
私は15歳のあの夜から、ずっと心を殺して生きてきました。
そう、ここに書いているのは、今これを読んでいるあなたのことですよ―――著者

羽交い絞めのまま車は走り出す。「何をするんですか、助けてください」やっとの思いで小さく叫ぶと、握りこぶしで顔を殴られた。
痛さで気が遠くなりそうだった。セーターを首の下までたくしあげられ、強い力で乳房を揉みしだかれた。
その後はもう、声も出ない。どこに連れられていくのだろうか。これから何をされるのだろうか。早く逃げなければならない。
寒さのせいなのか恐怖のせいなのか、身体がガタガタ震え、止まらない。
いつのまにかおしっこを漏らしてしまったようだ、スカートがひんやりと冷たかった。
脳も痛みで震え、身体も止まらない震えに襲われながら、母のことを考えた。時折、男たちの笑い声が聞こえた。
私の左腕を押さえつけていた男が片手でズボンをずり下げているのに気が付いた。
私の腰まである長い髪を鷲掴みにして、顔を股間に持っていかれた。「しゃぶれ」低い声が命じた。
他の男たちは静かにそれを見守っている ―――(本文より)